KOICHI DOMOTO Endless SHOCK Original Sound Track (初回盤DVD付)
私は『SHOCK』を観劇したことも無く、DVDが発売されても買ったことも無いのですが、このサントラは発売決定を聞いて迷わず、欲しい、と思いました。光一さんの作る楽曲をぜひ聴いてみたいと思ったからです。
今までKinKiの曲だけではなく、後輩への楽曲提供もされています。「DREAM BOY」「Privete Hearts」など。事務所の先輩が作った、という話題性なんかより、光一さんの楽曲ならではの「光一節」といったものがもうジャニーズの中で欠かせないものになっている気がします。
今回のサントラで光一さんの仕事っぷりを拝聴させていただくのが、とても楽しみです。
KOICHI DOMOTO Endless SHOCK Original Sound Track (通常盤)
光一君が自ら監修したこのサントラ。サントラ、といっても歌入りの曲も多数入っているのでSHOCKを見たことがある人はもちろん、見たことのない人でも楽しめるものになっていると思われます。光一君の歌声も、いつものKinKiとしてのものとは少し違った雰囲気を味わえるのでなかなか新鮮です。一度聞いてみる価値はあるハズ!
エグザムライ (ジャンプコミックス)
とても絵の上手い漫画家さんです。
キャラの顔もメンバーと似てます。
それを除くとEXILEがキャラのモデルになってるだけの普通の少年マンガ。
変わった設定もなく、とにかく普通。
EXILEを知らなくても問題ないです。
敵キャラのセリフの文字が読みにくいかなーと思いました。
この巻ではATSUSHI以外の6人が出てきます。ATSUSHIも数コマ出てきます。
他にヒロ・マキダイ・ウサ・マツの初期デザイン画と月刊EXILEに載ったイラスト3枚が白黒で載ってます。
描き下ろしマンガはありませんでした。
カバーはホログラムでキラキラしてます。
青年コミックサイズなので書店で探すときは週刊少年ジャンプや他のジャンプスクエアのマンガコーナーにないかもしれません。
2巻は7月に発売予定です。
おっぱいバレー [DVD]
タイトル云々については、既に語り尽くされましたね。
今や人気絶頂の名女優、グラマーな綾瀬はるかは、ベストキャスティングでした。
もっとコメディ色が強いのかと思っていましたが、違いましたねこれが…。
実に感動呼ぶ人間ドラマだったのです。
青春物では不覚にも、またまた最後涙が溢れてしまいました。
バレーボールにやる気のない男子中学生の奮闘を描いているのですが、
それにもまして、顧問となった若い女性教師の成長を描いていると思いました。
そうです、若いときにしかできない周りや後先をかえりみない一途な前向きさ。
その若さ故、悩む心。これらを綾瀬はるかは見事な表情で演じています。
校長や教頭には決してできない生徒に寄り添う指導が素晴らしいのです。
きっと、そばで見守る堀内先生も羨ましかったことでしょう。
教師という職業は、スタートからベテランと肩を並べ同等に扱われます。
先輩後輩関係はあっても、生徒から観れば同じ先生です。
若い先生、中堅、年配の先生、管理職、全てが調和を保ち学校を創っています。
寺嶋先生の恩師のような味のある教師目指して、
若い先生方は、日々奮闘、失敗を繰り返し成長しているのですね。
その過程に、一緒に過ごせた生徒たちも多くのことを学び成長するのでしょう。
いい大人ではなく、「いい男になれよ!!」
寺嶋先生の別れの言葉がナイスです。彼女もいい先生になりました。
若さって、ホントにいいなぁと実感する作品です。
羽住監督作品では間違いなくマイベストワンですね。
綾瀬はるかの映画に、もはや外れはありませんゾ!!
最後に余談をひとつ。
この作品の背景となる1979年を、
当時の車やポスターでかなり細かく再現しているのは素晴らしい演出でしたし、
当時の歌謡曲(ニューミュージック)も懐かしく、ツボにはまっちゃいました。
夢中さ君に〜、綾瀬はるかに夢中さ〜、ホントに夢中さ〜
女優霊 [DVD]
個人的には間違いなく傑作ホラー映画です。
ひっそりとした恐怖…つまり日本古来の怪談系ですが
そのジワジワ感がとても上手い作品。
正体がわからないからこその怖さをしっかり描いてます。
なので逆にクリーチャーホラーを楽しむ方には向いていません。
Jホラーで言うならリングを代表とした
キャラ押しホラーが好きな人は観るだけ無駄だと思います。
楽しみ方が違うのでそこを切り替える事が出来ないと
そちら側の方には一切怖さが伝わらないでしょう。
☆が4つの理由は
そういう「人を選ぶホラー」だという事と
ラスト直前の"女優霊に直接襲われるシーン"になると
途端に恐くなくなるからです。
はっきり見せないことで怖がらせていた霊が
途端にラスボス化するので少々醒める部分があります。
但しラストショットの女優霊の表情は必見。
最後の最後でやはりゾクッとさせてくれます。