NHK「その時歴史が動いた」コミック版 策士・軍師編 (ホーム社漫画文庫)
自分が劣勢な状況でもわずかな可能性にかけて全力を尽くす。これはかっこいいです。こういう時にモデルとなるのが真田幸村ですね。是非本書を読んで脳裏に焼き付けましょう。
関根くんの恋(1) (エフコミックス)
ジャケ買いでしたが大・成・功★。
「稀に見る残念な男の一部始終、とくとご覧あれ」とありますが、主人公の
関根くんが残念すぎて色っぽい。
容貌・能力、人が羨むものをほぼ持っているのに、あまりにも無自覚・鈍感なタメに
彼の人生ままなっていないです。
周囲の人間に流されまくってけっこうヒドイ目にあっていて(また無自覚なのが…)
生きてるのが難儀そうだなーとは思います。
が、そんな彼を見るのがとても楽しい。
無意識に流れる涙とか魅力的すぎますw
不器用な主人公が手芸屋さんの孫娘とどう幸せになるのか
ニヤニヤ妄想しながら続刊を待とうと思います。
NHK「その時歴史が動いた」コミック版 新選組・龍馬編 (ホーム社漫画文庫)
作品ごとに作画が違うので、少々キャラのギャップに戸惑いますが、中々楽しませてもらいました。
ただ、歴史を深く知っていて、もっと詳しい事実を知りたいと思うような方には
オススメできないかもしれません。あくまで、歴史初心者向けの易しい内容です。
個人的には、最後の龍馬とお龍の話が、少女漫画のようで好きですね。
後、もしも歴史がこうなっていたらという番外編も面白いです。
漫画で楽しく歴史を知りたい方には是非オススメします。