楽しいムーミン一家 寂しそうなパパ/旅に出たママ [DVD]
「寂しそうなパパ」というタイトルですが、別にパパが寂しがる話ではないです。
最近物忘れがひどくなったと思ったパパが、一念発起して昼夜逆転生活をはじめる
パパのユニークさが楽しい話です。最後は、ママの優しい思いつきに感動します。
「旅にでたママ」では、ママがスナフキンと秘密の食材を求めて旅をします。
スナフキンも驚くほどママはタフです。星空を見上げて眠るママが、幸せそうで
素敵です。
ムーミン・セレクション~ムーミン主題歌集~
こちらは、「楽しいムーミン一家」シリーズ(全部で、平成2年4月〜平成4年3月)関連主題歌の完全収録ができていますね、えーと、変遷は、OP曲:「2→7→(平成3年10月に"冒険日記"とついて)12」、ED曲:「4→8」、ということですか。
他にも挿入歌に「3・13」が流れていましたね。映画「ムーミン谷の彗星」では「18(挿入歌)・19(ED曲)」が流れました。
うーん、「7・12」も両方聴いたことがありますが、「7」をもともと芹口希理子さんが作詞して、「冒険日記」とつけた時に白鳥由美子さんが「7」のメロディに替え歌を作ったと言うのが「12」、と言う関係で良いのでしょうか?
しかし白鳥由美子さん、ベストアルバム「Re Voice」に収録された他にも、このシリーズに関して多く歌っていましたね、「2・3・4・8・13・18・19」の7曲ですか(#^.^#)。このうち「Re Voice」には「2・4・8・19」が収録されています。
楽しいムーミン一家 パパは大金持ち/サーカスのヒロイン [DVD]
「パパは大金持ち?」の設定は少々無理があるかと思いますが面白いですよ。パパの遠い遠い親戚に大金持ちがいたのですからね。しかも、パパはその人の相続人になって広大な農園と大邸宅を手に入れるのですから。始めはそんなものいらないと言っていたパパも、大邸宅は今や幽霊屋敷のようで、農園はジャングルのようになってしまったと聞くと、そこへ行ってみたくなってしまいました。みんなも行きたいというので行ってみると、本当に言葉通りのものでした。実際に幽霊も出てきますが、そんなに怖いものではありません。ムーミンはこの幽霊と友だちになります。ムーミンパパは急いできれいにした大邸宅にムーミン谷で一番ハンサムな幽霊を招待しました。そして、彼とこの大邸宅に住む幽霊にこの屋敷をあげました。パパにとっては、やっぱり、ムーミン谷が一番なのです。
「サーカスのヒロイン」では、洪水でサーカス小屋が流されてしまったので、ムーミンはサーカスのスター、ラグーナに会えるかもしれないと思いました。実際にムーミンはラグーナに会うのですが、彼女のわがままに振り回されてしまいます。それを見ていたフローレンはあきれてものが言えません。でも最後には、ムーミンはラグーナから解放されフローレンの機嫌も良くなるのです。
同じシリーズの他のDVDの内容よりは感動する要素は少ないかもしれませんが、これはこれで良いお話しだと思います。
ムーミン・セレクション~ムーミン主題歌集~
絶版なのであきらめてました。良かったです。
ありがとうキングレコードさん。
本当に癒される一枚で
恥ずかしながら、一曲目から感動して涙してしまいました。
私は、雪の女王(ミーが女王にコチコチ氷にされてしまう話)のときに
白鳥さんが歌っていたものが収録されていればと期待してました。
残念ながら入ってなかったですが、
ムーミンファンなら、買って悔い無しの一枚だと思います!!
Re Voice ― 白鳥英美子ベスト
「うたごころ」のあるシンガーというものは、ざらにいるようで実は貴重な存在だと思うことがあります。そして白鳥英美子には、間違いなく「うたごころ」があります。声のあたたかさ、しなやかさ、透徹さには比類がありません。しかもゆるぎない力強ささえも兼ね備えています。このアルバムは、そんな彼女のタイアップソングのみを集めたベスト盤です。ドラマやアニメ、ゲームの主題歌からCMソング、更には長野五輪のテーマ曲まで、おなじみの18曲をじっくり堪能出来ます。メディアで流れた曲ばかりなので初心者にとっては嬉しい一枚ですし、彼女を良く知るファンにとってもタイアップ曲をひとまとめで聴けるという点は大きな魅力と言えます。彼女のトワ・エ・モア時代を知らない世代も今や多いことでしょう。しかし彼女は時代に流されず、今もなお自分色の曲を歌い続けています。ただただ、その歌声に浸って欲しい一枚です。