ジブリがいっぱいSPECIALショートショート [DVD]
たまたま子供が図書館で見つけて借りてきた。
ジブリが作成したCM等の短編が延々と続く。
ただ、On Your Mark はびっくりした。
わたしは若い頃カラオケではチャゲアスの歌ばかり歌っていた大ファンだったのだが、On Your Markに対して、ジブリが映像を付けていたのは始めて知った(こちらのレビューでは、かなり有名な話だったようですね。)。
飛鳥の透き通るような声と、ジブリが作る夢のような動画がすばらしいシンクロを見せている。
GOOD LUCK!! DVD-BOX
こういうドラマはあってもいいと思う。ただこんなしょうもない作品が視聴率30パーセントも取る国ってどうなのって思っちゃう。所詮喜んでるのは女子供だけ。キムタクは作品を選べる時に選んどかないと所詮アイドル止まりで終わるんじゃないの?SMAPが死ぬほど唄下手なのはみんな知ってるしさ。ブラッドピットやジョニーデップと肩を並べるくらいの国際スターになっててもおかしくないだけのタレント性を持ってるってのにそうなる事をこの手の安手のドラマを喜んで観てるファンは許さないんだよな。キムタクの最大の不幸です。日本から世界的なミュージシャンや映画スターがいつまで経っても誕生しないのは自分達の狭い価値観に縛り付けておこうとするファンが枷になってるんですね。松田優作やショーケンは自分からその枷をぶち破って行ったってのにさ。
サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS [DVD]
エンディングの鈴木京香さんのナレーションに「心の見えない時代」という言葉がありました。コミュニケーションが希薄になってしまった昨今の世の中、本音はどう思っていて、周囲の人々はそれをどう感じるのかということを、「サトラレ」という仕掛けをその舞台に放り込むことによって、心の真理を描いた作品です。
序盤では、主人公の失恋シーンなどあり、コメディっぽく感じられましたが、物語が進んでいくにつれ、人の本音が常にわかってしまうことの障害の一つということもあるのだという解釈ができました。
ラストシーンで、主人公がお世話になったおばあちゃんをおんぶしている姿に納得させられる作品でした。
内山理名写真集 UN-USUAL 祝祭劇場
最近の内山理名さん、ものすごく大人っぽく、きれいになりましたよね。
この写真集は、最新の内山理名さんの表情をじっくり見ることのできる素晴らしい内容だと思います。ロケ地もウィーン、ザルツブルクというクラシック音楽好きにはたまらない場所です。
こういう写真集の場合、男性陣としては、結局は内山理名さんの顔や体が見たいわけですから、あまり芸術路線に走られるのも困ります。しかし、この写真集は、男性陣の要求と芸術路線とがほどよくミックスされた内容であり、私は十分満足できました。