ハッカ油P 20ml
夜の鼻詰まりが気になるため購入してみたのですが、すごくいいようです。
このハッカ油をティッシュに1、2滴たらして、お湯を入れた容器にそのティッシュを入れて使用していますが、いい具合の塩梅で部屋中がすっきりします。
鼻の詰まりで寝苦しかった毎日が、この方法を始めてからは朝までぐっすり眠れています。
また、喉の調子の悪かった(咳を続けていた)主人が、ハッカ油のおかげでしょうか?始めた日から咳が少なくなり、調子が良くなりました。
使用方法は色々あると思いますが、ご自分にあった方法を試してみるのもいいかもしれません。
FUTURE KISS(初回限定盤)(DVD付)
倉木麻衣の「Delicious Way」、「Fairy Tale」に並ぶ、圧倒的な完成度を誇るアルバムです。
個々の楽曲の完成度も然ることながら、アルバム全体として一つのコンセプトを持ち、サウンド的にもデジタルポップ・R&B・洋ポップ・ラテンとバラエティ豊かでありながら統一感を持たせています。作曲こそしていなくても、サウンド造りに積極的に関わっているだけあって、他のアーティストには見られない独自の方向性を見出しており、活動を重ねるごとに確実に成長しているのだと感じさせてくれます。
敢えて不満(という程でもないですが)を挙げれば、J-POP然とした「I can do it now」が少し浮いていたり、80年代調の「Summer time gone」が古い感じに聴こえてしまう事。また「anywhere」はボーカル全体にエフェクトをかけたり、もっと大胆に遊び心のある楽曲であっても良かったと思います。彼女の表現力や声質の良さを堪能できる楽曲は十分にありますので。
作詞に関しても大きな成長を感じました。
未来への希望を漠然と述べるのではなく、痛みや悲しみを理解した上で、示された希望は彼女の内面的な成長を感じさせてくれます。表現されているのは、愛しさ・希望・痛み・悲しみ等の他に「wana」や「Drive me crazy」では本音を出さない男性への苛立ち、「I scream!」ではマスコミにパパラッチされた彼女の実体験を基に、マスコミ報道の厭らしさやいい加減さを「目に見える物だけで判断しないで」「何をしたって大げさに疑われてるね」「いい子ぶってるわけじゃない」とユーモアを交えながら批判しています。リアルなメッセージは優等生的なイメージを良い意味で崩してくれ、作詞能力の飛躍を感じさせてくれました。
タイトル曲の「FUTURE KISS」と「I scream!」はLady GAGAの様な完成度の高いデジタルポップ。
「wana」や「Drive me crazy」はクールでヘヴィなデビュー時とは違ったアグレッシブなR&B。
「わたしの、知らない、わたし」は大きくリミックスされ、ギターサウンドやコーラスワークがフィーチャーされた洋楽テイストで、原曲で違和感のあったサビから始まる部分も修正されていて、本人は「シングルでリリースしたかった」と言うほど。
「Beautiful」もディズニー映画のサウンドのように更に美しくリミックスされていますが、実はシングル版よりも、こちらの方が初めに出来ていたとか。
それら新しいタイプの楽曲と共に昔からのファンを安心させてくれる楽曲もあります。「I promise」と「sound of rain」はシンプルなサウンドのバラードですが重苦しくならずに、流麗なメロディーと深いメッセージ、豊かな表現力を堪能できます。
「tomorrow is the last time」は初期の隠れた名曲であるhappy daysやLoving you…を彷彿とさせるミディアムナンバー。壊れそうな儚いメロディーと歌声の中に、希望の光を感じさせてくれる曲です。
特典の「boyfriend」はBack street boysの様な全編英語のダンスナンバーです。
多様なサウンドを歌いこなし、秀逸な内面の表現力を備えた彼女のボーカルの繊細さと器用さは逸品です。
名探偵コナン 71 (少年サンデーコミックス)
コナン君はロンドンへ行ったついでにスイスの山を登ってライヘンバッハの滝を見るのかな?今回は舞台がロンドンだしホームズ絡みの単語も飛び交うけど、それなら思うままの長編にして100倍もダイナミックな話が欲しかった。だってConan in Londonなんて何度もできる話じゃないでしょ。でもこのウィンブルドン話など序章でこれが終わった後に、ロンドンへ招待してくれた淑女が実はヨーロッパに君臨する現代の犯罪界のナポレオン一味の幹部とかだったら納得します。そしたらあと何巻もの間ずっとロンドン編だけどそれもいいな。準シャーロキアンの端くれとしてはスコットランドヤードと誼みをもって次につなげほしい。
探偵オペラミルキィホームズ(通常版)
PSP専用ゲームソフト「探偵オペラミルキィホームズ」第一弾、ついにお目見え。
幼少期に学習雑誌の付録についていた名探偵入門のような雰囲気、様々な事件を推理する醍醐味とアニメで御馴染みのキャラ達との擬似恋愛が程よく両立、幼年期の夢と思春期の妄想が一度に満たされる、アニメシーンもTV版より緻密でクオリティも高い、(個人的にはシャロのフリルが省略されてないのが嬉しい)また、OP映像の4人も実にポップでキュート、
本商品がミルキィホームズプロジェクトのキモだということをひしひしと感じる。
主演声優たちの声、芝居ともTV版にくらべて硬い印象だが(TVより先に録った為、)アニメを先に見ているので自然とイメージを補完できる仕組み、これも念入に磨き上げられたプロジェクトの賜物であろう。昨年(2009年)本作の発売予定が発表された時点では、このPSP版の発売は本プロジェクトのゴールという位置付けだったが今は違う、ここからがスタートである、
同志諸君、我らミルキアンの夢の宴はまだまだ始まったばかりだ。
追伸
「ねんどろシャロ、私も欲しかった、、、」
探偵オペラ ミルキィホームズ【3】(初回限定特典(ねんどろいどぷち エリー)付き) [Blu-ray]
やっぱり他の方のレビューの通り、
ジャケットイラストがかなり可愛いですね。
ネロ好きの自分もちょっと揺らいじゃうくらいに(汗)
しかもこの収録されている話は個人的に大好きな話なので、
自信をもってオススメいたします。
ねんどろいどぷちもエリーが一番よく出来ていると思います!