田舎暮らしに殺されない法 (朝日文庫)
口汚くののしって書いていて、一部言いすぎ(暴走?)と思う点はあるけども、全体的には本書に書かれているくらいの覚悟は必要だと思います。
私の住んでいるところにも、ぽつぽつと移住してくる人、特に自称アーティストがいますが、早ければ数カ月で出ていきます。それは地元の人がいじめるからではなくて、田舎に来れば地元の人から手厚くもてなされるだろうという勘違いが原因です。
口当たりの良い礼讃は詐欺師のやることです。
首輪をはずすとき
大喪なことを賜っておられますが、自身は一体何をなさったのでしょうか?もしくはなされるつもりでしょうか?
そして何より、具体的に何を言いたいのでしょうか?偉そうなことを言うのは自らの首輪をはずしてからにして
いただけますでしょうか?
御託はもう結構、何か行動を起こしてからごたごた言え。あんたが一番女々しい。
怒れ、ニッポン!
ほとんどの作家が作品として怒りを表明しない中で、丸山健二がこのよう
な書籍を発表するのはやはり賞賛に値する。
茂木といっしょというのは、確かにいただけないだろう。
ただし、作家なのだから、活動する必要はない。文字で表すのが職務
なのだから。