南極料理人の悪ガキ読本―北海道旨いぞレシピ付き
とにかく、面白い。北海道の人はもちろん、ある程度の年になってる人は、昔を思い出さずにはいられない。そこには郷愁を誘う生活がこまかに描かれている。こういう子供時代を過ごした人は今探すのが難しいだろう。著者に会ってみたいものだ。
それに料理のレシピが、簡単ですぐ応用できるものばかり。
また、はたさんの挿画がすばらしい。
海上保安官が見た巨大津波と東日本大震災復興支援(海上保安庁DVDシリーズVol.1)DVD-R盤
3月11日、青森県八戸市で被災しました。車を冠水にて廃車。
津波が押し寄せてくるところを目撃してしまったので、今でもトラウマに悩んでます。
さて、このDVDの前半は巨大津波が襲来する時の東北各地での記録。震災の直後に
ニュース番組で「映像提供:海上保安庁」とテロップ付きの映像をご覧になった方も
多いかと思いますが、その映像を集成したものです。仙台空港に津波が押し寄せ、
車や小型航空機が流され「あ、もーダメです、全部ダメ」と声が入っている映像など、
今でも覚えている方は多いのではないでしょうか。
別のメーカーからは素人がデジカメ持って、ただ歩いて映したものを結構な値段で売り、
相当の批判を受けたものがありますが、このDVDは海上保安庁だからこそ撮影できた
映像(沖で巡視船に押し寄せる津波など)が数多く含まれています。1枚1,000円
ですので、持っておけば将来防災教育等に役立つのではないかと思います。
「災害は 忘れた頃に やって来る」 防災への備えをしましょう!
1/700 スカイウェーブシリーズ 海上保安庁 巡視船 つがる型 ちくぜん (J41)
1/700スケールの海上保安庁つがる型巡視船ちくぜんは、ピットロードのラインナップの中では比較的作りやすい船で、作りがいがあります。パーツの精度はピットロードの標準な作りです。価格は少々高めですが一隻ぐらいは欲しくなる船です。映画海猿のタイアップ
商品です。
海上保安官が見た巨大津波と東日本大震災復興支援(海上保安庁DVDシリーズVol.1)プレス盤
前半は東日本大震災の時に津波が町を飲み込む様子を撮影したものです。
緊迫した様子が伝わってきて、改めてこんなに広範囲で被害があったのかと
痛感しました。
後半は東日本大震災の時の救助の映像です。映像は若干宮城県のものに
偏っている?と思いました。それでも寒くて危険な中で
活動する海上保安庁の方々に尊敬の念を抱きました。
各地で救助する映像の中に犬を助ける場面があり
一番心がなごみました。