ベスト・モーツァルト100 6CD
100曲入ってるということで、どのような順番で曲が入ってるかと、思ってなんですが、テーマ別に、〔例えば ドライブ編、お休み編、頭をすっきりしたい時、おはよう編)自分の気分に合わせて曲が聞けるので、とってもききやすくてしかも、たくさん入ってるので、聞き飽きることもなくよかったです。
ゲームの理論と経済行動〈1〉 (ちくま学芸文庫)
さて、ゲーム理論を構築したノイマン、モルゲンシュテルンの原著の翻訳がありましたが、長らく品切れで再版されませんでした。今回、3分冊で文庫化で名著が戻ってきました。既に評価の定まった本だけに多くを語る必要はないと思います。ゲーム理論はここから出発した原典が文庫という形で一般の人向けにも手に取ることが出来るようになり、益々ゲーム理論ならびにノイマンの仕事について考えて見ましょう。筑摩書房の嬉しい企画です。
囚人のジレンマ―フォン・ノイマンとゲームの理論
フォン・ノイマンの生涯と彼が創始したゲーム理論の発展を、米ソ冷戦の状況と重合わせて描いたドキュメンタリーです。
世界で最も頭のよい人物と評されたフォン・ノイマン。一度読んだ本は、諳んじることができたといいます。彼が設計したコンピュータの計算を、検算して確かめたのも、彼自身だったそうです。
ゲーム理論の基礎やその展開についても、解説がつくされています。ゲーム理論の入門書としても、十分役立つ内容でしょう。360ページと決して薄い本とはいえませんが、一気に読めます。
クラシック・ベスト200
以前、ベスト・クラシック100を購入した際、
物足りなさを感じていました。
もっと、100に優先されるべき曲が合ったのではないかと・・。
今回の200は、200曲もあるのでそれぞれの配分時間は短いですが
名曲のいいとこ取りですばらしいです。
「この曲聴いたことあったけど、曲名がわからなかったんだよなぁ」
という曲が多くあり、気に入った曲は個別にCDを購入しました。
一度は耳にしたことがあるような曲が満載ですので、
クラシック初心者の方や、とりあえず名曲をそろえたいという方には
ぜひオススメ!!
一曲の再生時間が短かく、次々に曲が変わるのも
初心者の方には飽きなくて良いかもしれません!
買って、間違いなく損はないと思います。
「我が祖国」50年の歴史 プラハの春音楽祭 [DVD]
チェコの民主化をうけて亡命先から故国に戻り万感の思いを込めて「我が祖国」の指揮をする…。もうそれだけで、どれだけすばらしいかわかりますよね。音楽とドキュメンタリーを合わせたまるでNHKの番組を見ているような感じの作りでした。クーベリックがこの曲と祖国に対する思いを語るインタビューとゲネプロの映像、そしてチェコの美しい風景が折り重なってもう筆舌に尽くしがたい感動を与えてくれます。