ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う ディレクターズ・カット 完全版 [DVD]
「れん」の依頼で調査を終えて、母娘の店へ報告に訪ねる紅次郎。しかし、れんはカーテンの向こう側で客と売春の最中。次郎が立ち去ろうとした時、行為中のれんが、「れん」はどんな娘でした?と尋ねる。このシーンが一番好きで、映画館で一番ドキドキした瞬間でした。ちょっと私は他の人とツボが違うのかな?
Can’t hide
きっと彼女は真面目で人一倍努力家なのだろう。歌手としても成功し続けそうなくらい綺麗で力強い歌声。声量もある。ボーイッシュな感じもいい。少年役の声優も難無くこなせそう。彼女には日本人女性が本来持つ【内面の美】を体現する、時代の流行り廃りに左右されない、凛とした美しさに溢れた名実共に日本を代表する女優になってほしい。
ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う ディレクターズ・カット 完全版 [Blu-ray]
女性視点からですが、
石井隆さんの作品は、画面の絵が強烈に目から脳に伝わって残り、つよく惹きつけられるものがあります。
はじめて観たのは『人が人を愛することのどうしようもなさ』で、喜多嶋 舞さんの演技が素晴らしかったのもあって
印象に残っております。おんなの人の渇望、哀しみが伝わってきて、内容は強烈な作品なのに、本当に切なくなりました。
それ以来、石井さんの新旧の作品を鑑賞し、すっかりファンになりました。
『死んでもいい』はもちろんのこと、石井さんが脚本をつとめられた『天使のはらわた 赤い教室』も何度観ても好きな作品です。蟹江敬三さんのあの哀愁漂う持ち味が、村木とぴったり合っていますし、水原ゆう紀さんのあの独特の気だるさ、美しさ、はかなげな雰囲気が何とも印象に深いですね。。。そして『GONIN』のあの渋さ、音楽、カット割りの上手さ!もう言うことありません。最高です!
石井さんの独自の世界というものに女性ファンも多いことと思います。
今回の『ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う』は動画で予告編を目にした時から期待していました。
劇場公開とともに足を運び、最初に目に飛び込んできたのは
まずあのピンクのウィッグが引き立つ、抜群のセンスのポールダンスシーン!!
佐藤寛子さんのことは、正直グラビアを目にしたことがなかったので、初めて名を聞いた女優さん。それにしてもきれいな裸体ですね。惚れ惚れします。あのブルー調の『紅 次郎』の悪夢のシーンでの、佐藤寛子さんのあばらとおっぱいのボリュームとの対比、ウェストのくびれ、黒髪で真面目そうな清楚な顔立ち。☆どれをとっても芸術品☆のようなヌードを惜しげもなく披露していて、女性から観ても、「あっぱれ!よくやった!!」と思いました。さすが、石井監督が選んだ今作のミューズだけのことはありますね。感心しました。言うまでもなく、大女優・大竹しのぶさんの怪演もすごかったです!
それと、衣装で最高!と思ったのは、クライマックスシーンの白いドレスが、独特のブルーで表現される、石切場の神聖且つ荘厳な舞台に映えて、キラキラした雲母が、『れん』に降り注ぎ、『れん』のこれまでに抱いてきた心の奥の闇が浄化されるシーンがあまりに美しく、今でも鮮明に強烈に目に焼き付いています。物語は哀しく切ない。そして映像は強く美しい。。。
ですので、この度の、石井監督が撮った映像を全てを収めたという19分拡大の『ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う』のディレクターズ・カット版は、私にとっても、石井さん作品の全女性ファンにとっても、必見の作品となるであろうこと間違いありません!!
劇場(銀座シネパトス等)でも年明け早々、1/8(土)〜ディレクターズカット版を公開するそうなので、ぜひ期待して待ちたいと思います!◎
「ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う」 佐藤寛子写真集
映画のドキュメントを佐藤寛子を中心に編集したものなので、
通常の写真集のように目線や笑顔はありません。
〇良い点
・価格が良心的
・完全ヘアヌード
×悪い点
・横開きは見にくい
・モノトーンや暗がりなど、今いちハッキリ映ってない
・清純可憐なイメージが無くなっている。
清楚で可憐、生徒会長まで勤めた真面目な娘ながら、抜群のくびれボディ。
昔からのファンの方なら垂涎のヘアヌードです。
しかし昔の彼女を知らない人には単なるムチムチボディのお姉ちゃん。
良くも悪くも大人びて、昔のオーラは感じられず、総合的に☆3つです。
Very Merry X'mas/kiss and hugs
ポップなクリスマス・ソングです。今の時期に聞いても、ん〜・・・という感じですが、決して悪くはありません。まあ、よくある「グラビア・アイドルに歌わせました」クオリティです。
ただ、特筆すべきは2点。一つはおまけのDVDです。「しょせんオマケだし」という目で見れば、充分おつりがきます。グラビア・アイドルとはいえ、女三人しゃべくるとついつい油断するのか、それぞれのDVDでは見られないような自然なトークが見れます。(そのかわり地味ですし、露出度は「無い」です。へそくらいです。)
もう一つは佐藤寛子の歌手としての潜在能力です。DVDのPV(?)を見ると分かるのですが、佐藤寛子はなにか「グラビア・アイドルにしては上手い」というレベルではないような気がします。今後の歌手展開に(あるのか?)大いに期待しています。だから佐藤寛子の本当のファンの方は、絶対買うべきです。
というわけで、彼女のファンにとって、星5つ!