CHAOS;HEAD-BLUE COMPLEX 2 (MFコミックス アライブシリーズ)
原作とは終盤若干違いますが、いい終わり方をしていて
すごく読後感がよかったです。
作者さんのキャラクターへの愛を感じました。
あと個人的にふとももがさらに良くなっているので 星5つです
作者さんの今後の作品にも期待しています
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Blu-ray Disc BOX 1
社会問題や哲学まで内包しつつ娯楽性も高めに保持。
アニメファンを自認するなら見ておくべきでしょうし
美少女に食傷した方は歯応えを覚悟の上ぜひどうぞ。
DVD-BOXから約2年で、それと同価格での
リリースというのはまあ妥当なラインでしょう。
2クールものを分巻する手法は気に入りませんが、
これこそ「BD-BOX"第一弾"」の傍証かと思われます。
2年後に1BOX版、そのまた2年後に2ndGIGとSSSまで
収録したコンプリートBOX、そんな戦略も推察可能です。
ユーザーとすればどの時点で納得できるかが問題かと。
個人的には今回がDVD版をお持ちの方が買い換える
タイミングとは思いませんが、新規の方が手控える
悪いパッケージでもないと考えます。
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Blu-ray Disc BOX 2
攻殻機動隊の初代やコミックからのファンです。内容には文句なしです。
HD化により、細かい演出なども鮮明に読み取れるようになり(エフェクトで意図的にぼかされてる部分は除く)、見応えは抜群です。やはりブルーレイは良いなと思わせてくれます。
ただやはり他の方もおっしゃっている通り、2クール、全部でディスク6枚、目立った特典もないので1BOXで販売して欲しかったです。
現に灰羽連盟やlainといった古い名作も初回版のみですがかなりの特典が付き尚かつ1BOXに収まっているのですから。
2BOXばら売り、笑い男エピソードのみの抜き出し販売など、商売っ気が強く見えるのは個人的にはマイナスイメージですが、作品のすばらしさには関係がないので★は5つにしました。
BLAZBLUE CHIMELICAL COMPLEX(1) (ファミ通クリアコミックス)
この本は「BLAZBLUE CALAMITY TRIGGER」のお話です。全6話収録。
1〜3話は大雑把にラグナ=ザ=ブラッドエッジは第十三階層都市『カグツチ』にある統制機構支部に向かい、そこで弟であるジン=キサラギとの再会、そして統制機構支部の最奥にある窯から目覚めたニュー13と戦闘になる。
3話は黒き獣、六英雄、境界のことについて。5〜6話はノエル=ヴァーミリオン、アークエネミーというキーワードに焦点が当てられて話が進められています。巻末にはブレイブルーの用語解説、作者の小早川マルヨシさんと森利道プロデューサーのラグナのイラストとコメントが記載されています。戦闘場面もゲームでも見られる技が使われていて話の内容ともに丁寧に描かれています。ゲームをやった方でも、ゲームをやっていない方でも楽しく読めます。
お勧めです。
攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG Blu-ray Disc BOX 1
BOX分割の是非、予約の重要性はS.A.C.BOXの方で記述しましたので省きます。
S.A.C.と2ndGIGの内容を素人ながら比較させてもらうと、
S.A.Cは難解な事件に対し振り回されつつ、あるキャラクターの成長と主人公の推理力や判断力などが遺憾なく発揮されていてラストまで淀みなく進んでいきます。
2ndGIGは物語に、よりイデオロギー性が強くなりつつ、敵対勢力も強大で困難な状況を打開すべく奔走していきます。
また、S.A.Cでは影の薄かったサブキャラクターの個別エピソードがあり、世界観に広がりをみせており個人的にはここが好きです。
また双方に言えることはタチコマ最高!というところでしょうか。