ザッツPOG 2011~2012
東京スポーツの2歳馬情報を一つにまとめたものです。
他のPOG本と比較して290円という安価な点が魅力的。(本というより新聞ですが)
情報は当然少な目ながらも基本的な線は抑えられており、これだけでも戦えなくはないと思います。
普段から東スポを愛読している身としては必読の一品。そうでない人でもサブ的に1冊いかがでしょう?
スマイルBEST 悪魔の毒々パーティ [DVD]
『オブ・ザ・デッド』 シリーズ 集めが趣味なので 購入!
最近は シリーズも 駄作が多いので 期待せずに観ましたが
いや〜 面白かったですね
要素的に
『クライモリ2』の 海兵隊あがりの 人に類似した雰囲気の人物…
物事に気をとられてしまう ゾンビは
『バタリアン2』を 思い出し
定番の 集団腹裂きは
初代の『ドーン…』や
『死霊のえじき』
はたまた
『ショーン・オブ・ザ・デッド』
を 思い出しましたね
良いコレクションになりました
POGの達人 2011~2012年 (光文社ブックス 94)
長年続けている本ですので、安定感があり、スタイルが確立しています。さらに取材もしっかりしている。数多くのPOG本の中ではトップにあることは間違いありません。一方で、影響力の高さと本当の馬主のことを考えて悪い情報を書くことはほとんどできないため、どの馬が一番でどの馬がそうでないのか、これがわかりづらいこともまた事実です。他の本でもそうだと思いますが、この本1冊あればPOGで勝てる!ということは断じてありません。しかし、カラーパドックや血統情報等参考書として1冊手元においておくと便利なことも事実です。
ダウランド:リュート集
このディスクについて書くとすれば「ダウランドの静かな名曲をリュート1挺で弾いた名演」というだけで充分だと思う。70分をこえる収録だが、1曲にあてられる時間はだいたい3分くらい。複数の名手によって(一人あたりの曲数はほぼ等分。重複する曲はない。良い編集だと思う)順番に、すべてソロで弾かれている。ポロンポロンとした古雅な響きが味わえる。奏者によって微妙に音質、ピッチが異なるから、それをたのしむことも良い。
わたしはクラシックを手段としてきく態度は好きでないから、こうしたディスクをプレーヤーにのせるときもちゃんと端座して聴くけれど、このディスクについて語るとき「癒される」という言葉が口まで、出かかる。
たとえばこうしたリュート1挺による小ホールでのコンサートがあっても、惹かれるけれど、わたしはいかないだろう。たぶん泣く子供がいる。曲がおわるときっと盛大な拍手をしてブラボーと叫ぶ男がいる。
ここまで読んで「ああ、言っていることはよくわかる」と思ってくださり、毎日を静かに耐えて生きているひとたちに、このディスクをおすすめします。廉価であるうえに、良いディスクです。