G-SELECTION ∀ガンダム DVD-BOX 【初回限定生産商品】
今回の再販シリーズで、VガンダムのBOXと比較してのことだが、作品が新しいのも一因かもしれないが、画像が綺麗である。
ざらつきがあまり感じられない。
(当方、パナソニックVIERA 及び DIGAで鑑賞しています。)
内容の方は安易な前例踏襲や流れ作業の作品にはなっておらず、見せようという工夫が感じられる。
菅野よう子の音楽も素晴らしい。
ターンAガンダム買って正解でした。
ROBOT魂 Vガンダム
Vガンダムは大好きな富野作品の一つで、その立体物を手にするのは格別な喜びがあります。殊にVガンダムはプラモデル化に恵まれているとは言えず、MGでもVガンダムがやっと出たのみ、HGUCではまだ一つもリリースされていません。MGのVガンダムには十分に満足していましたが、複雑な変形機構もあり、ブンドドして楽しむようなものではなく、やはりディスプレイ用という位置付けです。気軽に手元に置いて動かせる立体物としては、このROBOT魂が本当に素晴らしい造形と可動です。ぜひザンスカールのMSも出していただき、Vガンダムの世界を自分の部屋に再現したいです。参考出品されていたシャッコー、期待しています。Vガンダムと並べるのはシャッコーとトムリアットが最適かと思いますので…。
機動戦士ガンダムUC オリジナル・サウンドトラック
ガンダムUCの音楽を澤野弘之さんが手掛けられると知ったときから、どんな音楽が出来上がるのだろう?と期待を膨らませていました。
澤野さんは過去、ロボットアニメ「ギガンティック・フォーミュラー」の音楽を担当されており、最近ではドラマ「医龍」などが有名ではないでしょうか。
そして、実際にCDを聴いてみたところ、それは期待を上回るものでした。
重厚で、ときに繊細な音楽の数々は十分に聞き応えがあり、ガンダムUCの世界観を正に音で表現しているように思えました。
その中でも個人的には「UNICORN」や「RX-0」が特に気に入っています。
もっと書きたいことはありますが、少しでも興味をもたれている方は、取りあえず一度聴いてみてください。
どうしてガンダムUCに澤野さんの音楽が使われているのかが、分かっていただけると思います。
1/144 Vガンダム (機動戦士Vガンダム)
Vガンダムの特徴である、変形合体ギミックは残念ながら再現されていませんが、Vフレームなる独自のポリキャップを採用しており、関節の可動範囲は非常に広いです。また、ビームサーベルはクリアーパーツのものが二種類付属、飛行ポーズをとるための台座が付いてくるなど、なかなか豪華な仕様です。
加えて、シリアスな本編の雰囲気を壊してしまうような、なんともいえないパッケージ横の解説も魅力です(笑)。
ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ STAGE I 衝突する宇宙 [DVD]
ウルトラシリーズは、見る人によりどこに主眼を置くかが異なりますので、あくまで参考程度に読んで下さい。
内容は「ウルトラ銀河伝説」の外伝と銘打ったように、銀河伝説そのものが「ウルトラギャラクシーNEO」の続編的な位置づけでもありましたから、ウルトラマンゼロとZAP SPACYの物語になります。
ストーリー的なものに関しましては、見ていらっしゃらない方の為に敢えて触れませんが、演出や見せ方には大変感銘を受けました。マンガ家の松原朋広氏の描かれた絵コンテに触発されたとする映像は、どれもウルトラマンやゴモラ、その敵や演者を正に絵になるように映し出しています。
何より、「ウルトラ銀河伝説」で一部の方々から批判を受けた背景の殆どがCGという点や、ウルトラマンや怪獣に重量感がない(個人的にはストーリー上しょうがないと思っていますが)といった事はありません。撮影は基本、組まれたセット上、或いはウルトラギャラクシーには珍しくロケでの映像も多く、また重量感という点に於いても、かなりそれと実感できる演出がなされており、CGもそれらを効果的に見せる為のあくまで一手法に過ぎなくなっています。
そういった意味で本作は、CG時代におけるウルトラシリーズの、ある意味に於いて進むべき方向を示唆しているのではないかと個人的には感じました。第二巻も期待しないわけには参りません。