羽くんの憂鬱
姉萌えゲームなんだけど、ほとんどが義理のパターンの中、このゲームは実姉と実母。
完全な近親相姦だけど、暗さは全くないです。
私個人的には、天然で和み系のお母さんが、一番好きですね。
Hシーンは長めですが、会話は内容があり飽きさせません。
買いだと思いますよ。
科学キャラクター図鑑 天文学―きらめく世界
私は、今まで天文学はおろか、宇宙とか星とかにロマンティックな気持ちを持つ事さえなかったような人間でした。
しかし、子供につきあって少し知ると、もっと知りたくなりました。
遅まきながら只今少々勉強中です。
そんな時、この本を図書館の新刊コーナーで見つけました。
うん!おもしろい!買わなきゃ!
星だけではなくて、国際宇宙ステーション、火星探査車、宇宙ごみ、ビッグバンに至るまで、人格ならぬ星格?をもらい、一人称でおしゃべりします。読んでいると、はるかな宇宙の様子が3次元でイメージされてくるのです。
例えば、「木星の衛星」では、「太陽系のミニチュアみたいに、木星の周りを63個もの衛星がまわる」と説明があり、
「私たち4人はガリレオ衛星といわれる大柄な兄弟だ。イオは、いつもおなかがピーピーで機嫌が悪い。・・・」と続きます。
天文学の本でありながら、文章から宇宙の様子をイメージできれば、相当の国語力がつくといえるでしょう。
原書は読んでいませんが、(たぶん私には理解できないでしょうが)訳は自然で、かなり上手いと思います。
ホルスト:組曲「惑星」op.32[冥王星付] [DVD]
2002年1月にチェコのプラハで録音された、ポール・フリーマン指揮チェコ・ナショナル交響楽団によるイメージDVD(?)です(CDも発売中)。収録曲は…
●グスタ-ヴ・ホルスト(1874-1934):組曲《惑星》、Op.32
●コリン・マシューズ(1946- ):冥王星―再生をもたらすもの
です。
注目すべきは《冥王星》ですが、一聴したところ、やはり蛇足の感は拭えません。終わりの方に取って付けたように合唱が入るのもどうかと思います。しかし、組曲《惑星》のファンなら誰もが思った、「ホルストが冥王星を作曲していたらなぁ」という想いを叶えてくれたということで、貴重な録音であるといえるでしょう。
なお、このディスクにはライヴ映像は一切収録されておらず、最初から最後まで延々とCGが続きます。このCGですが、科学的正確さがない箇所が多々ある(自転の向きがころころ変わるetc.)ものの、『火星の人面岩(実在する)』『ハレー彗星(?)』『流星群』『ボイジャー』『馬頭星雲』『天王星の自転軸が横倒しになる場面』など、小技が効いています。特に、『火星・木星と多数の小惑星が公転する場面』は圧巻です。
この曲が作曲されてから数年後、冥王星は『惑星』から『準惑星』になった訳ですが、それによってこの曲の価値が減じた訳ではないことは言うまでもありません。何はともあれ、貴重なディスクです。
魔界探偵冥王星O―ウォーキングのW (電撃文庫)
こちらの商品の購入理由は、絵師買いです。ブリキさんのイラストが好きで購入しましたが、挿絵が一枚もありませんでした・・・。
電撃文庫なのに・・・。
作品内容については、他の方なレビューの通りでした。
私的にはまあまあ満足でしだが、挿絵がなかったので、☆-2です。
魔界探偵 冥王星O デッドドールのダブルD (講談社ノベルス)
冥王星Oシリーズ第一部完結らしいです。
この作品に限って原作:越前魔太郎、著:舞城王太郎名義。
これは越前魔太郎が舞城の生み出したキャラクターだからだけれど、
そういったところにメタ的な企みがまだ潜んでいそう。
というわけで、シリーズを通し広げられた風呂敷を
畳むような内容は期待してはいけません。
舞城のドライブがかったエンタメを楽しむぶんには何の不足も無し。