いちばん大切なひと [DVD]
主題歌のジョン・レノンが最高。大分前にVHSで観たが毎回同じタイトルバックは歌を聴きたくて飛ばさずに観た。
1997年と言えば、ありさっちは12月5日まではまだ二十歳。後半はベテランOLまでやってたけど、そこそこ似合ってた。そして一番綺麗な頃でもあるし、観ちゃんファンなら見逃さないで欲しい。
香取慎吾ちゃんとダブル主演かな。慎吾ちゃんの優しさは男から観ても素敵! 金子賢がナイーブな感じを出してた。擦れ違う熱き思いってラブストーリィの基本形だね。要点がよく押さえられた堅実なドラマでした。
※主題歌はジョン・レノンのソロで「(Just Like)STARTING OVER」
1980年に発表され、ジョン・レノンのソロナンバー最大ヒットとなったそうな。。。
※レーティングは、A+,A,A->B+,B,B->C+,C,C- の9段階。
TV関連は、映画のAランクに匹敵するものは無さそうなので、基本的にB+〜C−までの6段階評価とするが、Aランク相当と判断すればA評価を躊躇(ちゅうちょ)しない。
アニメンティーヌ~Bossa Du Anime~
ブラジル66の時代まで遡っての Bossa Nova ファンですが、クレモンティーヌって始めて買いました。へえ〜っという感じで、一辺で気に入ってしまいました。オシャレすぎる〜ってうちの息子も言ってました。デザイン性のあるCDだね、なんて生意気な意見も出ました。中学生の癖にbossa nova以前から好きらしくて、私に似て。夏頃発売開始だったんでしょうか? まあ、冬でも部屋でゴロゴロしながら聴いても、寛げるCDですねー。バカボンのボンの響きがセシボンみたいでフランス語っぽいです。なんか妙な感じも面白くて寛げる感じ。Bossa Nova に拍手。クレモンティーヌに拍手。
家族の勝手でしょ!写真274枚で見る食卓の喜劇
食卓から家族の在り方を見つめた前作「変わる家族 変わる食卓」は衝撃的だった。
食に無関心で怠惰で、自分勝手で無責任で人任せな主婦の姿に唖然とした。
それから7年を経て家族はどう変わったか。
マーケッターによる調査に基づくリアルな社会のレポートだ。
調査を続けたことによってますますバラバラになっていく家族の姿が浮き彫りにされ暗澹としてくる。
相変わらず事前アンケートへの回答と現実のギャップの激しさに本人も気づかず説得力のない言い訳が並ぶ。あまりにもあけすけな調査結果にもう少し見栄を張るくらいの根性もないのかと、その正直さに苦笑してしまう。
そして家族の意味や親の責任、子供への愛情のかけ方について考えさせられ、生き物として食べることが大切でないという価値観には疑問を感じる。
食器が売れなくなってきた理由がこの食DRIVEから明かされるというのもすごい。
この本には274枚の食卓写真が掲載されており、それはそれはすごい。
まともな食卓もあったが、面白くないから掲載されなかったのだ。きっと。
反面教師的に「きちんとしなくては」という気持ちにさせられる。
サブタイトルに「喜劇」とあるが、悲劇を通り越して笑い飛ばすしかないという心境に至るのも無理はない。
サザエさん
本当に嬉しいです!まだ売ってたなんて。…エンディング曲「サザエさん一家」はアニメソングの定説を覆し?一番をまるまる使用ではなく、二番の頭、三番の終わりの歌詞を合わせ、テレビのエンディング使用としているのが分かります。初期声優陣のセリフ入りも中々で、波平こと永井一郎の「イヤ〜参った参った。腰が抜けたよ。」が大変気に入っております。是非チェックしてみて下さい。
アニジャズ 1st note
選曲はバランスがよくて、上記の写真を見るとライブも楽しそう。「エイトマン」をロックンロール、「檄! 帝国華撃団」をワルツで仕上げたりと、アレンジもなかなか意欲的。このデビュー盤が出てまだ半年もたってませんが、次のアルバムも聴いてみたいです。
だけど、演奏の部分でちょっと難があるかなぁ。一発録りなのか分かりませんが、ドラムとベースが乖離してる部分が目立つし、Tbのピッチも改善の余地がありそう。せっかくノッて聴いててもつまずいてしまうのです。
もっとうまくなると、もっと“何も考えないで楽しめる”と思うので、期待してます。