Teenage Dream
2010年、二人の女性アーティストが大活躍した一年でした。レディ-ガガとこのケイティペリーのことです。
二人には共通点がありともに現在24歳、作詞作曲を手がけビジュアル面も大変優れており若くして完成された女性アーティストたちですね。
現在全米チャートの1位を疾走中の「CaliforniaGurls」のPVのインパクトでたちまち夢中になってしまった今日この頃…
マリリンモンロー、マドンナを意識したであろうこのアルバムジャケットは冗談というか憧れというか…
ただセックスシンボルと呼ぶにはまだまだ変態度が足りないなこの人は
レディ-ガガが”陰”とすればカリフォルニア出身のケイティペリーは”陽”というイメージですが
ビジュアル面の過激さやオリジナリティでガガに軍配が上がっているのがそのまま知名度やセ-ルスにも比例している気がします。
ゴスペルが下地にあるという歌唱力やPVで披露するダンスやビジュアル面は溢れる才能を感じずにはいられません。
過激な歌詞も個性のようで”PARENTAL ADVISORY EXPLICIT LYRICS”のマークがついていますね
80年代ポップ(幼少時モロに聴いて育った世代と思われ)、テクノ、Hip/Hopやクイーン、マドンナなんかの影響下にあり、そのマドンナからも関心を持たれているそうだ。
「CaliforniaGurls」がおバカ全開である一方、タイトル曲の「TeenageDream」はきわめてまっとうな10代の恋心を歌っており普通の女の子の一面もみせてくれます。大変良い曲でこの曲も全米1位獲得しそうな勢いです。
ただ、全12曲よくできたアルバムではあるがあのPVがなければ果たしてここまで話題になっていたかは疑問。PVの力がセールスを後押しする手法は、あの80年代のMTVの頃と同じといってよいでしょう(これもレディガガとの共通点)。
CDを開封すると芳香剤(サーフィンに使用するワックスの匂い?)の香りがする仕様になっています。カリフォルニアをイメージさせるというかティーンズが喜ぶというか、つい微笑んでしまいました^^
今後の期待を込めつつ星☆四つ
ブロンド・アンビジョン・ジャパン・ツアー90 [VHS]
昨年のジャパンツアーでもここまで やるか?という感動を与えてくれたマドンナ。彼女のライブ映像はアルバムに比べ何故か 少ない。まして当時のヒット曲を多く含む映像は このビデオしか無い。後半のイントゥーザグルーブ ヴォーグ ホリデーなどは 必見である。なぜ 廃盤?なぜVHSのみ?なのだが見つけたらラッキーですよ。日本ならでは の観客のノリの悪さは 笑えるが 間違い無く当時の ベストパフォーマンス。現在の映像を駆使したツアーも 世界NO1だが常にトップに君臨し続けるマドンナの凄さに改めて感動した。会場で観ていたファンが羨ましい。
Sticky & Sweet
マドンナがデビュー当時からのファンで、生涯の夢の1つに「マドンナのコンサートにいくこと」と真剣に思っている私にとっては、本写真集がDVDの前に発売されたこともあり、我慢できずに購入してしまいました。大きさは十二分、でも内容は何のひねりもなく(解説もほとんどなく)ただただステージの写真と半狂乱になっているファンの写真。以前の「S○X」と同等のショッキングな内容を期待してたのでほんの少し物足りなさも感じちゃってます。きっとDVDを見たらこの写真集のすばらしさがわかるに違いない(つまり、そのままでは分厚いツアーパンフと同等)と思いつつ、VOGUEでのダンサーの衣装がどうなっていたのかよくわかったので☆4つです。
The Official Madonna 2011 A3 Calendar
何年かぶりにマドンナカレンダー購入しました!!
写真がとっても綺麗・・・
以前のものよりも数倍良いですよ
若い頃のマドンナ・・・ 不良っぽさもあって・・・^^
でもカレンダーとしては白黒なので見にくいので★4つ
アートとてコレクションとしてなら大大大満足で見とれますよ♪
TOKI ASAKO "LIGHT!" ~CM & COVER SONGS~
好きです。でも、若い人に聞くと、「いいけど、好きですねぇ、こういうの」これには結構傷つきました。確かに自分も友達に「わかるけど、まだビートルズかよ、ただのコレクターじゃねぇ」と呆れたことを思い出し、ちょっと反省しました。好きなものを聴くでいいのかと思いながらも「エリクシール シュペリエル」を購入する世代から60歳くらいまでを主戦場にしている作品かと紹介しておきます。それでもやっぱり5星ですよ。