タッキー&翼 「Hatachi」deデビュー Giants Hits Concert with all ジャニーズJr. [DVD]
一番の魅力は副音声！
これがすごいんですよ、タッキーと翼の二人が映像を見ながら、
ぶっちゃけトークで解説してくれるんですが、それがもう楽しいのなんのって、ぜひたくさんの人に勧めたくなります。
タッキーがヤマピーのことほめてくれたりするんですが、なんかその優しさがすごく嬉しくて、思わずありがとうって言いたくなっちゃう。
映像も臨場感があふれてて、滝翼はもちろん、ヤマピー、斗馬、ハセ
風ポン、KAT-TUN、みんなカッコイイ！
元祖エロエロダンスも見られます。
そして、翼のメッセージは感動ものです！！
Ken Hirai 10th Anniversary Complete Single Collection '95-'05 歌バカ (通常盤)
平井堅のデビュー10周年を記念したシングルコレクション。
彼のシングルが順番に並んでいる。
私もそうだが、ほとんどの人は「楽園」で彼のことを知った人が多いはず。
そういう人にとっては、ブレイク前の作品は初めて聞いた人も多いはず。
（デビュー曲「Precious Junk」だけは知っている人はいるかもしれないが）
ブックレットに書かれているが、それまでは普通のJ-POPで、
歌い方も今とはまるで違っている。
どちらかと言うと、爽やかな印象の曲が並んでいる。
それが現在の男性R&BヴォーカリストNo.1の地位を築くまでに至る過程が
順番に聞いていくと、如実に現れている感じがする。
それが、平井堅という人の成長そのものではないだろうか。
各曲には本人のコメントが記載されているが、
今だからこそ笑って話せることなのかもしれないが、
当時は所謂「がけっぷち」状態だったので、尚更そう感じる。
同梱のDVDでもそれは感じられる。
デビュー曲のビデオで砂漠に立っている彼の姿は、
その後の苦難の日々を暗示しているかのようだ。
現在の地位を獲得するまで4年半かかったわけだが、
その歴史さえも映し出している。
お勧めである。
MISSLIM
デビューアルバムの「ひこうき雲」、3作目の「コバルトアワー」と比べると、ミスリムという曲がないせいだろう、知名度はそれらに比べると低いかもしれない。
しかし、このアルバムには歴史に残る名曲が連ねられている。ジャケットはモノクロでなにか静けさを感じさせる。
「生まれた街で」はその当時東京に２局しかなかったFM放送局でよくかかっていた。そのさわやかさと懐かしさは今でも心を動かされる。
「瞳を閉じて」は多くのみなさんがレビューに書かれているように、五島列島のある学校の校歌となり、その経緯はNHKの新日本紀行という名番組でも取り上げられた。そしてこの曲はのちに小学校の音楽の教科書にも収められた。少女が海の向こうに託す夢。
不二家のエクレアのラジオCMにも使われた「やさしさにつつまれたなら」、いまでもその季節がやってくると聞きたくなる「12月の雨」、船の汽笛を聞きながら来ない恋人を待つ様子が横浜山手のドルフィンが舞台となっている「海を見ていた午後」、女優の早乙女愛も歌った「魔法の鏡」、当時コンサートのエンディングでは必ずといっていいほど歌われた「私のフランソワーズ」。去りゆく青春を静かにみつめながら、というさびに感動がよみがえる。
AIR GUITAR PRO アコースティックギター ブラック
商品はけっこうよくできてます。
音質は思ったよりも良く、できることの幅も広いです。
コードボタンは大きくなったけど、なぜかしっかりと真上から押さえないと
きちんと反応しない感じがあって、妙にギターっぽくて笑えました。
けっこう本格的なので、実際にギターを弾ける（弾いている）人であれば
かなり楽しめそう。
また、音楽なんて勢いだぁ！というノリだけの人も遊べるでしょう。
ただ、これに興味を持つであろう多くの人、つまり
ギター演奏にあこがれているけど実際には弾けないという人にはつらいかも。
歌本を見ながら弾き語りができるようになるには、かなり練習が必要です。
そんな練習をするのであれば、本物のギターの練習をすればいいんだし。
プリセット曲は、自動でコードチェンジしてくれますが
それでもちゃんと弾きこなすには、かなりの練習が必要です。
適当にジャカジャカやってるだけでは、音痴のカラオケを聴かされる気分になります。
弾けない人が弾けた気になるというよりは
弾ける人こそが遊べるおもちゃだと思います。
