バットマン リターンズ [Blu-ray]
ペンギン及びキャットウーマンとの戦いを描いた人気作の第二弾。監督は前作に引き続き本作でもメガホンを取ったティム・バートン。独自のタッチでダークな世界感を醸し出している。
暗いシーンばかり出てくる本作であるが、BDはちゃんと暗部を再現しており、総じて高画質。また、ロスレス音声で聞くダニー・エルフマンのスコアも最高。是非BDで見るのをお勧めする。
UK版ANTOHOLGYを購入。仕様には書いてないが、日本語音声&日本語字幕入り。メニュー画面も全て日本仕様と変わらない。
BATMAN: THE MOTION PICTURE ANTHOLOGY 1989-1997 (2009/6/15)
Version: UK (Warner)
(BATMAN RETURNS)
VC-1 BD-50
Running time: 126 Mins.
Sound: Dolby TrueHD 5.1 (English), DD 5.1 (English), DD 1.0 (Castilian Spanish), DD 2.0 (Latin Spanish), DD 5.1 (French, German, Italian), DD 1.0 (Brazilian Portuguese)
Subtitle: English, Brazilian Portuguese, Complex Chinese, Danish, Dutch, Finnish, French, German, Italian, Korean, Norwegian, Spanish (Castilian and Latin) & Swedish
Special Features: COMMENTARY BY DIRECTOR TIM BURTON/THE BAT, THE CAT AND THE PENGUIN MAKING-OF FEATURETTE/SHADOWS OF THE BAT: THE CINEMATIC SAGA OF THE DARK KNIGHT PARTS 4 (DARK SIDE OF THE KNIGHT)/SIOUXSIE AND THE BANSHEES FACE TO FACE MUSIC VIDEO/BEYOND BATMAN DOCUMENTARY GALLERY: (GOTHAM CITY REVISITED: THE PRODUCTION DESIGN OF BATMAN RETURNS/SLEEK, SEXY AND SINISTER: THE COSTUMES OF BATMAN RETURNS/MAKING UP THE PENGUIN/ASSEMBLING THE ARCTIC ARMY/BATS, MATTES AND DARK NIGHTS: THE VISUAL EFFECTS OF BATMAN/INSIDE THE ELFMAN STUDIO: THE MUSIC OF BATMAN RETURNS)/THE HEROES AND THE VILLAINS PROFILE GALLERIES/THEATRICAL TRAILER
[Z1 Y22046]
バットマン ビギンズ オリジナル・サウンドトラック
ビギンズの音楽は二人の巨匠によるコラボレートで話題を呼びました。片方は100本以上の映画音楽を手がけ日本でも超人気のハンス・ジマー。もう片方はサスペンスやスリラーやディズニー映画にも参加しているジェームス・ニュートン・ハワード。ジマーとニュートン・ハワード(以下:JNH)は共にディズニー映画でも大人気であるのが共通項でもあります。
今までのバットマンシリーズはそれぞれ作曲者が変更になろうともメインテーマは必ず存在していました。しかしビギンズはどうでしょう。バットマンのテーマと呼べるテーマがありません。
ところが聞いてみるといつものようにメインテーマが流れてオープニングらしい匂いを感じさせる楽曲が必ず1曲目に来ていたのですが、ビギンズの場合、暗く悲しいテーマが静かに演奏されるだけに終わりました。どうしてなのか?とさらに考えてみました。
しかし答えは簡単なことでした。ビギンズはどういった経緯でバットマンになるかという作品なので、過去4作品のような冒頭からバットマンが登場するような映画ではありません。これが答えです。この映画も初めからバットマン登場では、ビギンズというタイトルも無駄になるし、経緯も全く無意味になってしまいます。それともうひとつ。今回はキャラクターよりも映像に合わせたスコアが多いため、メインテーマはあえて作らなかった模様です。今回のスコアはそれぞれのシーンに生えるスコアだということです。
ジマー節を期待している方々にとっては、期待外れかもしれません。
しかしJNHは相変わらず美しいメロディを書いているので、こちらでガマンしましょう。
今までのようなバットマン・テーマ聞きたいと思って買ってしまうとがっかりする人たちも出てくるようなスコアです。
バットマン:ダークナイト・ストライクス・アゲイン (JIVE AMERICAN COMICSシリーズ)
シン・シティでも脚光を浴びているフランク・ミラーが描くバットマン。
骨太な絵と思想にくらくら来るぐらいしびれます。大変面白いです。
だけど、アメコミ初心者には辛いです。全くお薦めできません。
まず、少なくともこのストライクス・アゲインの前のコミックである
ダークナイト・リターンズを読んでいなければなりません。加えて
DCコミックのキャラに通じていないと何がなんだかわからないことでしょう。
バットマンリターンズ
同名映画をベースにしたバットマン版「ファイナルファイト」。
綺麗なグラフィックだし、「ファイナルファイト」な操作感覚も良好なのでそこそこ遊べますが、主人公がバットマンしか使えないので、すぐに飽きてしまう所が難点かも。
バットガールはおろか、ロビンすら映画に登場していない頃のゲームだから仕方無いといえばそれまでなんだけどね…。
バットマン ビギンズ [DVD]
1989年から続く実写映画版の第5作という説明があるが
実際は関連はなく、ノーラン版バットマン第1作と考えたほうがいい。
(ノーラン版バットマン第2作はダークナイト)
ノーラン版バットマンシリーズ 2作品はともに高評価で
英国エンパイア誌の読者投票(2008.1)で
15位ダークナイト
81位バットマンビギンズ
IMDb(インターネット映画データベース)のレイティングでも
両作品ともBest100に入っている
アメコミ映画、ヒーロー物の映画と思って敬遠しがちな大人にも
是非見てもらいたい。