劇場版仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー オリジナルサウンドトラック
テレビ本編のディケイドの音楽に比べると、よりハードに、よりスペクタクルになったのは、劇場版仕様。
トラック24「ライダー集合」は、歴代ライダー行進&戦闘のシーンで使われた6分の大曲。
トラック27「仮面ライダーW(ダブル)登場」では、公開ののち現在放送されているダブルを彷彿とさせる良曲です。
お薦めは、トラック9「最終バトル」。ディケイド、ディエンド、クウガがV3、スーパー1、ブラックを相手に
バトルを挑むシーンで使われた曲で、戦闘の緊張感が伝わってくる、文字通りを表現したいい曲です。
全体を通じては、戦闘シーンはスピード感のある曲が中心ですが、ドラマシーンではダークな感じの曲が多いです。
SHOCKERショッカー 闇の奥 [DVD]
炭鉱で死んだとされる伝説の首切り殺人鬼マルティンスが悪霊となって蘇る!!
出口なき炭鉱で次々と悪霊となったマルティンスに憑依されるクリスの仲間たち。
クリスはこの炭鉱から脱出する事が出来るのか!?
一言でゆうと死霊のはらわた的炭鉱ホラーといえる内容です。
死霊のはらわたに比べるとスプラッター度は劣るものの、シャベルでの顔面真っ二つ、銃による頭爆破等、合格点つけれる血まみれシーン続出で見ごたえあり!!
首切り殺人鬼の割には直接の首切りシーンが冒頭しかないのが残念ですが最後までハラハラドキドキで楽しめました。
Based on a True Story
一頃とプロデューサーが違うおかげ(?)でかなり洗練されてる感じです。ラップのほうも以前みたいに無理に突っ走らないようで、うれしくも寂しくも変化があります。客演も控え目でショッカーが頑張ってます。1,4,12なんかかっこいいですよ。あとはジャストブレイズばりの変則サウンドにも挑戦してます。 注:お兄さんの掛け声もなかったようで、一安心です。