カプースチン ピアノアルバム1
カプースチンの楽譜、久々のリリース待ってました!
聞いたことない出版社ですが、実物を見たら安心しました。
近年書かれた曲が多く収録されていて、非常に興味深いラインナップ。
これだけ色々入っていて3000円なら安いもんですっ!
願わくば、演奏された音が欲しい…
自分はあまり弾けないので、音を聴きながら楽譜を眺めたいので。
カプースチン ピアノアルバム2
カプースチンの楽譜、久々のリリース。
1巻と一緒に買ってしまいました。
この2巻の最大の目玉は、なんと言っても「ピアノソナタ第1番」。
今まで出版されていた輸入楽譜は高くて躊躇していましたが、これなら気軽に買える範囲ですかね。
ソナタ第1番以外にも、軽めの曲が数曲入っていていい感じです。
願わくば、この演奏された音が欲しい…
自分はあまり弾けないので、音を聴きながら楽譜を眺めたいので。
東京兄妹 [VHS]
”こんな兄妹は存在しないよな。”と思いながら、”でもいたらいいのにな。”と思いつつ見ました。
粟田 麗のデビュー主演作で、最近はお母さん役や学校の先生などの落ち着いた役を主に演じていますが、このときの演技は、可憐で透明感がある演技ができて素敵だと感じました。
少女から大人の女性になりつつある姿を、出すぎずにまたさりげなく自然に演じていたのには感心しました。
恋人が死んで家に戻ってきて、翌朝の朝食を作っている表情は、元の家を出る前の表情に戻っていたけれど、多少大人の女性の表情になっていた方がよかった野ではないかと思いましたが・・・・・。
ただし、市川 準監督の最後の演出(緒形 直人演ずる兄が、一旦帰宅しまた振り返ってしまうシーン)は、何か意図があっての演出だとは思いますが、
考えてみれば、兄の行く(帰る)場所はあの家しかないし、新しい恋人ができている様子もないので、また、妹が帰ってきてから月日もかなり流れているので、なにか心にもやもやがあることも考えられない。
演出としてはいらない物だったんじゃなかったのかなと感じてます。
なんにしても、この映画は粟田 麗抜きでは成立しない映画だと思います。