マイガーデン 植物全般用 1kg
『仕様』
キャップである程度の計量ができます。
根に直接まいても、肥料焼け無し。
追肥はもちろん、土に混ぜて元肥としても使えます。
即効性と遅効性の2種類の粒が入っており、まいた直後〜3ヶ月ほど効果があります。
成分の割合は、チッ素11:リン酸11:カリ7:マグネシウム0.5
野菜・草花・ハーブ・バラ・芝生など、ほぼ全ての植物に対応。
『実際に使ってみて』
目分量で根元にまけば良いだけで、手も汚れず、追肥もかなり楽です。
臭いはほとんどありません。
活力剤となる腐食酸が入っていて、土改善にも役立ちます。
値段は安い部類ですね。
粒の色は茶色と白なので目立ちません。
私の庭は元々痩せているので、即効性のある化学肥料は欠かせません。
肝心の効果ですが、野菜も花も元気に育ってくれています。
『その他』
ホームセンターなどにも置いてますし、これより小さい350gサイズの同商品もあります。
他には、バラ用・芝生用とあります。
これを使わなくても育成はできますので、選択肢のひとつとして考えてみてください。
『割合について』
植物全般用は、リン酸とチッ素の割合が同じです。
葉を茂らせたい場合はこれでOKですが、花をよく咲かせたいなら、
バラ用のマイガーデンを用いてください。
その方がリン酸の割合の方が多いので、花に影響します。
参考なれば嬉しいです。
ポール・スミザー 四季のガーデン生活 ~ポール流園芸テクニック~ スペシャルBOX [DVD]
ガーデニング超苦手で、何を植えても全部ダメだった私。
一念発起してあらゆる園芸入門書を揃えましたが、どの本も「ど」のつく素人にはわかりにくかったりとっつきにくかったりで、結局は本棚の肥やし、でした。
正直このDVDも二の舞だろうな〜とあまり期待せず、とはいえ心ひそかには期待している証拠に、一挙全巻まとめ買いしてしまいました。
でも買ってよかった!!これこそ「ど」のつく素人、小学校時代から朝顔、ひまわり観察日記大の苦手の園芸コンプレックスの私を救ってくれた入門DVDです!
まず小学生レベルでも充分実践できる基本のきから、すごくていねいにきっちり教えてくれています。ポールさんの手元をしっかりアップにして、ポット苗に回った古い根(古い根と残す根の見分け方もばっちり)を切り崩す方法から、苗の植え付け、庭木の植え付けと手入れ、肥料の説明とやり方など、きちんと、しかも一目瞭然。
庭木の剪定なんて、今までは読んでも図や写真を見ても、枝の見分け方自体がよくわからず、間違ってたらたいへんだと、怖くてできなかったんですが、このDVDでは見分け方や切り方、なんでこんなに切っても大丈夫なのかという説明がよくわかって、怖さがなくなりました。
ポールさんが個人的に教えに来てくれたような感じで、これくらいわかりやすく、苦手意識を取り除いてくれた入門ガイドは初めてです。超おすすめ!
NHK 趣味の園芸 やさいの時間 2011年 02月号 [雑誌]
NHK教育テレビ趣味の園芸やさいの時間 2月号テキスト
いわゆるNHKテキストなのですがサイズはA4フルカラー100ページに少し満たない
形式で、さっと読める形式になっています。
構成は番組連動とテキスト企画、そして連載と分かれていて
番組連動は
さすがに農閑期、菜園プラン方法
余り種活用
プランターでジャガイモ
そして2月下旬からジャガイモの栽培となっています。
テキスト企画は 抵抗性品種の話
なかなか目にしない、育苗の話
そして連載で目立ったのは、野菜の”とう”を活用するとか
亀戸大根など、今回も知らなかったことが載っています。
さすがに2月は農閑期、菜園プランが目につく号になっています。
が、番組連動は、目先の春のことだけで、組み合わせプラン例も
2例程度ですこし寂しい構成になっています。これなら1ページ連載の
作付け計画を扱った達人に聞けの方が有用に感じる号になっています。
また今回の企画は抵抗性品種なのですが、過去の農薬特集や、
有機栽培特集などと比べると、カタログ的なまとめかたで
終わっており、これももうちょっと工夫があったら読みやすかったのになぁ
と思います。
とはいえ、これから準備を始める号としてそれなりにまとまっており
またオールカラー、大きな文字でわかりやすい解説と親切な作りは
初心者の私にはためになる号でした。
グリーンフィンガーズ [DVD]
私も園芸好きなので Greenfingers というタイトルに惹かれて観ました。
花なんかに全く興味のなかったのに、たまたまクリスマスプレゼントにもらった種を蒔いておいたら花が咲き、
所長の独断で園芸というセクションが新たに作られて従事する内に、囚人達が花を育てる歓びに目覚め庭師に..
という話ですが、あれが実話だなんて、本当に素敵なお話です。
チューリップだぁ? 野菜だぁ? こんなのは女の仕事だ、と最初はやる気も起きなかったのに、
次第に園芸を中心に一致団結していく様に、植物達の癒しの底力が感じられます。
園芸は人を選ばない、という作中の台詞にちょっとほろりと来てしまいました。