20世紀漂流記/あがた森魚ベスト
「赤色エレジー」リアルタイム組の私です。私の中学生時分は、やたらフォークばかり流行った時代だったけど、この作品だけは、違って聴こえた。聴いて身にしみるというか、人間として、何か根源的ものをこの歌に感じました。それ以来私にとって、あがたさんは、友川かずきや三上寛、パンタ同様重要な存在となりました。あがたさんの、気持ちを抑えきれず歌よりも先に嗚咽がでてしまうような、かっこつけない無防備な歌い姿が大好きですね。これはずうっと変わっていない気がしますね。あの「乗り物図鑑」出した時、私はパンクやニューウェーブの側にいましたが、あがた森魚がなぜあの「ロックマガジン」から、レコードを出すのか、当時全く理解できませんでした。でもやっぱり、ヴァージンVSも、あがたさんなんだな。よく聴くと。つじつまとか別に、合わせてしまってそれで自己満足にふけりたくもない。このベストは私の知らない時代の楽曲もあり、あがたワールドを知る意味でいろいろ勉強になりました。本当に何をやってもあがた森魚だ。あがた森魚は、誰にも似ていない。
ぎざみみうさぎ―アライグマのぼうけん/スプリングフィールドのきつね (シートン動物絵本)
息子の夏休みの読書感想文にと、購入しました。
大人でも、心にぐっとくる内容の本でした。
絵も、とてもかわいいし、動物好きの子供にも
ぴったりだと思います。
SUPER FOLK SONG
25年位前、ラジオでピアノ弾き語りのスタジオライブを聞いて以来、ずーーーっとこういうアルバムが出るのを待ってました。
初めて聴いた時も、そして今でも、聴き終わったあとに大きな愛情に包まれた様な感覚になります。
それから僕はギター弾きですが、矢野顕子大先生のピアノ大好きです。
たとえばビル・エバンスもグレン・グールドも偉大なピアニストですが、ピアニスト矢野顕子も偉大です。
世界に誇る、日本のアーティストです。
B.Y.G. High School B1
ある意味、ムーンライダーズの名盤だと思います。
ついつい、このアルバムのバージョンを口ずさんでしまいます。
“くれないホテル”
とても高い天井、風通しのいい洗い場、磨きこまれているラカン
こんな情景を思い出してしまう
なんといったらいいか、カラダ全体から鼻歌が出てしまう
気持ちのよい“銭湯”のようなアルバムです
桃太郎電鉄16 北海道大移動の巻
大晦日に夫婦でハマってました。
紅白を見るより桃鉄。
年越しそばを食べながら桃鉄。
ってな感じで年越ししました。
妻は地理が好きなのでそういった面でも良かったのみたいです。
桃鉄をやるのは10年ぶりくらいですが、昔に比べてかなりカード、イベント、駅、物件が増えていてやりごたえ十分。
さらにはDSっぽいテイストのグラフィックなので家族や女性とやるのにもとっかかりやすいんじゃないかと思います。
暇があればドップリやってしまって欲しいオススメの一本です。