クライマックス 80’s YELLOW
1979年(実質ヒット1980年)から1985年の大ヒット曲、名曲がズラリ37曲。“80年代前半”という潔いテーマに、かなり好感の2枚組。45回転ドーナツ盤アナログ時代の楽曲ばかりだけに、アラフォー世代にとっては、やっぱりこういうコンピCDは有り難い。ミュージックビデオなんて概念もない頃だけに、代わりに浮かぶ映像が、TBS系の『ザ・ベストテン』だったりもする(「ルビーの指環」は12週連続1位!)。ラストを飾るのは中村雅俊の「恋人も濡れる街角」。この名曲の作詞・作曲はサザンの桑田佳祐。あ〜、素晴らしい時代。
大映テレビ主題歌コレクション~TBS編~
最近、職場で一昔前のドラマの話で盛り上がっています。やはりすぐ出てくるのは「スクール★ウォーズ」「不良少女とよばれて」「ポニーテールはふり向かない」・・・。これらの主題歌は耳に残っていて今も忘れられず、むしょうに聴きたくなって思わず購入してしまいました。もう最高です!!昔見ていたドラマの映像が頭の中をかけめぐって、しばらくははまりそうです。この良さをドラマと共に下の世代に伝えていこうと思います。
大映テレビ ドラマシリーズ 不良少女とよばれて 前編 [DVD]
84年のドラマを代表する大映ドラマの名作。わずか1話で不良から更生するのは強引な展開ではあるが、哲也(国広富之)の身を張った説得があればこそ純な心を取り戻した訳であり、純愛ドラマとしても十分楽しめる。
脇を固める俳優陣も見事ハマっており、敵役の伊藤かずえ、朝雄役の松村雄基、麻里役の比企理恵の演技が光っている。
何度観ても飽きないストーリー展開は笑えるほど強引だが知らぬ間に引き込まれてしまう。買って損無しのドラマです。
余談ですが、主題歌を歌ったMIEの『NEVER』であるが放送期間中3度ヴォーカルを録りなおしている(レコード化されたのは2度目に使用されたもの)。ドラマでは異例の事であるのでその辺りも注意して全編を観てほしい。
大映テレビ ドラマシリーズ 不良少女とよばれて 後編 [DVD]
当時真剣に見ていた作品の一つです。
実の母親に「おまえなんか生むんじゃなかった」といわれ不良に走ったんですよね。
また、不良役をやらせたら3本の指にはいる(と思う)松村雄基さんが、笙子~と言う一言がなんだか耳について離れなかったです。
大映ドラマファンは買っててもとに置いていて損のない作品です。