遙かなる時空の中で2 雪月花
面白かったし、曲も良かった(風花昇華なんかは特に良かった)
のですが、収録時間が短すぎます。
本編の2枚合わせて73分そこそこしかないのなら、
1枚のCDに収めて、値段を下げてほしかったです。
バカ日本地図―全国のバカが考えた脳内列島MAP
素直に楽しい本。たくさん笑わせてもらった。真面目なことをいうなら,素直な人間の日常知を指摘した本だったとも見ることができます。これだけ多くの人に共感され,楽しまれる理由は,ここに載せられた様々な勘違いが,決して特殊なものではなかったということを意味していると思います。人間の記憶を考えるうえでは,決して題名どおりバカにしてはおれず,真実の一部を切り取ったものとして,見るべきでしょう。
ところで,私は,歿ナンシー関女史の『記憶スケッチアカデミー』も思い出しつつ,読みました。『バカ日本地図』を気に入った人には,そちらもお勧めしたいです。
八つ墓村 [DVD]
舞台を夏に限定した日本の映画って、いい感じのが多くて、「ウォーターボーイズ」とか、「がんばっていきまっしょい」とか、山崎まさよし主演の「月とキャベツ」とか。古くは風間杜夫の「異人たちとの夏」、伊丹十三の「お葬式」。もっと古くは黒澤明の「天国と地獄」なんて、数え上げればキリがないんでしょう。でも、この「八つ墓村」は別格。日本の夏には海やプールの楽しいイメージと同時に、先祖の魂が帰ってくるお盆とか、戦没者追悼とか、肝試しみたいな結構おどろおどろしいイメージがありますが、この映画にはそういうのが凝縮されてます。最近ではさらに、昭和への憧憬まで加わってきました。毎年、梅雨が明けて暑くなってくると、この映画が見たくなります。今年も枝豆食いながら見ました。主役の辰弥が本家に泊まらされて、寝苦しさに目を覚ますと、例の双子の婆さんが提灯もって中庭を横切っていく。あのシーンなんて、ほんと蚊取り線香の匂いが漂ってくるようです。こういうのって、この国に生まれ育った者同士にしか理解し得ない感覚でしょう。
遙かなる時空の中で2&3キャラクターコレクション9 特別編
特別編とのことで2と3のCDで八葉以外が歌ってる曲が入っています。
新曲もアクラム・和仁の2曲も!
中でも一番の魅力は、3の藤原泰衝の「瞑目の白き残像」。この曲はkoeiで限定販売していたCDに入っていた曲なので、手にいれていない人には注目です!!
遙かなる時空の中で2 ヴォーカル&バラエティ CD BOX
これから遙か2のCDを買おうとされていた方にはとてもお勧めです!
しかしもうすでに何枚か買ってしまった人(私など…)にとっては今更…?と言う感じが否めませんでした。
内容自体には不満は全くなく、値段も安くなっているのでお勧めできます。
まぁやはり今更感が残るため星は4つです。