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別冊カドカワ(総力特集)高見沢俊彦 (カドカワムック 256)
高見沢王子の最新本です。最新インタビューや今回のソロアルバムの解説、詞を提供
したアーティストからのメッセージ、『新堂本兄弟』こぼれ話等々、久しぶりに非常に
内容の濃い本になっています。
ALFEEが人気バンドなのは、楽曲はもちろん、生き方とか人間性とかであるというのが、
この本を読むと理解できるでしょう。
私も昔ファンになって学生時代を経て、自分自身社会人になって10年
以上ですが、その間も変わることなく音楽を続けていた彼ら。
自分自身が頑張れるのも、常に自分達の前に彼らが走り続けて音楽活動していたからだろうな。
きっと短命で解散したバンドを好きになっていたら、もっと違った人生を歩んでいたかもしれ
ない。彼らのテーマでもある『あきらめず、やり続けること』が最近ようやく
理解できたような気がする。
音楽だけでなく、生き方にもお手本を見せてくれた彼らに感謝。
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あきらめない夢は終わらない
実に骨太な男である。
外見のなよっとしたイメージとは裏腹に実に体育会系な男の生き様を見せ付けられた感じです。
外見とのギャップもさることながら、言葉として50歳を迎えた彼の人生観を垣間見ることもできました。
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ボクらの時代 ロングヘアーという生き方
テレビ放送も見ましたが、本を読んでみると、内容が違っていて驚きました。
テレビはあたりさわりのない内容で、期待はずれだったんだけど・・・。
本は下ネタたくさん、おやじのゆるゆるトークでおもしろかったです。
ゴジラや仏像の話、DTトークもたっぷりです。
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ベスト足跡
1980~94年までにリリースされたアルバム・シングルからヒットナンバーばかりを収録。とんねるずを知る上での『足跡』です。秋元康氏のライナーノーツもユニークで、ここでしか味わえない。以前『うたばん』で石橋さんが、「歌はバイトみたいなもの!」と言っていましたが、「そんな事はないだろ!!」とツッコミを入れられるほど曲に対しての思い入れが感じられる作品なので、初めて聴く方にもお勧めできる一枚ですね。
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Takamiy 2010 Fantasia Metal Bootleg LIVE at Hiroshima Club Quattro Aug.30.2010 [DVD]
ライブハウスの臨場感が良いですね〜。
家にいながらメタルライブに参加したような気分になれました!!!
最後に東京国際フォーラム公演の予告編が収録されていて、今から発売が待ち遠しいです。