buss 22
最初の出だしが最高。
ああいう音の紡ぎ方って好き。
ファーストに比べていくらかJazzyになったかんじ。でもそれがいいんだよ、それが。
どうしてあの人はあんなに艶っぽい声をしてるんだろうね。素敵すぎて眠れないじゃない。
でもやっぱり一番最後の曲が好きかなぁ。
歌詞が好き。音調も好きだけど。
「So, Baby 僕は虚無を選ぶ」
もう伝説。
BAD COMPANY
1曲目よりノリノリのナンバーから始まります。やっぱバドカンは、1stアルバムでしょう!!この1曲であたまをぶっとばされたお子さまたちは数知れず。FREEほど重くなく適度なポップさとブルージーさのバランスが、最高です。今の若い子たちに是非とも聴いていただきたい1枚ですね!
The Scarlet Pimpernel (Bantam Classic)
The French Revolution is in full swing. The streets of Paris literally reek of blood, with the guillotine claiming a hundred victims every day. But a mysterious Englishman representing himself as Scarlet Pimpernel starts rescuing aristocrats from being guillotined.
Monsieur Chauvelin, the brutal French official, tenaciously chases the damned elusive Pimpernel everywhere. Marguerite St Just, the beautiful French actress who has married Sir Percy Blackney, finds herself helping Chauvelin discover the identity of the Pimpernel. Can the audacious Pimpernel escape from the deathtrap set by the French agent? Packed with suspense, surprise and romance, it makes enthralling reading.
routin life
落ち着いていてクール、それでいてポップ。
相対する雰囲気が、高いクオリティで交じり合った、珠玉の一枚。
ジャズテイストの曲調に詩をのせた、センスの光る構成が心地よい。
CDにジャズは向かないと よく言われる。
それは 居合わせた客や、ステージの装飾など、その会場の雰囲気をも包み込んで完成する即興性が大切なものであるからだ。
彼らの音楽は、そこに 親しく馴染みやすい詩を加えることによって、聴き手のイマジネーションを固定し、会場自体を作り上げることに成功した。
これだけ独自の世界がありながら、決して似通った曲ばかりにならない。
『神様!僕達は走っていく』『special wish』のサビは 耳に残って離れない。
この詩とメロディラインは絶妙だ。
『routin life』『手のひらを太陽に』は、しっとりと聴かせる音で、息抜きをさせてくれる。
そして何より、『flowers』『泳げSelfish』の跳ねるような ポップテイスト!
澄み切った透明感も最高だ。
激しいロックや軽いポップでなく、ちょっと落ち着いた音。
でも柔らかい弾き語りは嫌だなぁ…
そんな曲を探している人に 特にオススメ。
この新しい世界には、好奇心を包み込んで放さないだけの魅力がある。