フォーク伝説~Respect for Takahiko Ishikawa
フォーク世代にとり石川鷹彦という方はギターの神様です。大ヒット曲の殆どのプレイに参加していてそのイントロを聞くだけで胸がときめき“あっこれは石川さんだ!”と判ってしまいます。中でも「花嫁」「22才の別れ」「あの素晴らしい愛をもう一度」「リンゴ」は必聴です。さだまさしさんのステージでの素晴らしい演奏である「修二会」はそのライブ演奏が収められています。ブックレットはギターコードが記してありギターを弾く方にもってこいです。本来なら2枚組ものの企画で曲ごとに石川自身のコメントがあると言うこと無しです。「石川鷹彦works」も併せて購入するともっと楽しめると思います。
BEST~風~
その個性が強すぎるキャラクターのため、好き嫌いが激しくわかれる長渕アニキ
しかし、その人気の裏側には確かな技術があります
正直、偏見を持って聴かないのはもったいないと思います
自分としては、初期のフォークがかなりオススメ ポプコン入賞曲の「巡恋歌」なんか特に
石川鷹彦 WORKS
数々の音楽本には特集記事などで紹介されましたが、1冊丸ごと石川鷹彦としては初めての本です。ギタリスト石川鷹彦のすべてがわかるファン必携の本だと断言します。内容は、使用ギターの説明から、石川サウンドにまつわる様々なアーティスト達との秘話など、さらに、知りたくてたまらなかったソロアルバムの楽譜集など、隅から隅まで楽しめる1冊です。まさに石川鷹彦の「WORKS」が詰まった、歴史書といえるものです。