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歌は相変わらず素晴らしい。
だが演奏は、素晴らしいけど目新しいアレンジもないので、至って普通。
更に、楽曲は平凡。前作のChasing Pavementのような飛びぬけた曲がない。
50〜80点くらいの曲が集まってる感じ。
一言で言うと、超ハイレベルな技術で彩られた凡庸な楽曲群。残念
グラミー賞グレイテスト・ヒッツ! VOL.1 [DVD]
英語力ゼロの私が、マイケルジャクソン旋風に飲み込まれ、マイケル観たさにこのようなDVDまで購入してしまいました。まったく興味のない世界の人の歌なんか聞けるはずもないと思っていましたが、一度見ただけで、マイケルの熱唱を初め、他の受賞者の楽曲は、また観たい聞きたいと思ってしまうほどの魅力的なものです。このような事態には洋楽オンチの私自身がもっとも驚いています。
追伸、マイケル・ジャクソンなんて、生前は、興味もない世界の人であったにもかかわらず、ゴシップなどは、すんなり受け入れてそういう人だと思っていたことを、恥じています。この場を借りて懺悔します。生前よりマイケルの魅力を知って、日本で応援され続けたファンの皆様のおかげで、マイケルが日本を愛してくれたことを心から感謝したいです。
バービー シンディー・ローパー ドール R4460
永遠のガール,シンディ・ローパー。
今回,彼女の代表曲「Girls Just Want to Have Fun」のPVスタイルで,
ドール化された訳ですが,権利上の問題からか,良く見てみるPV時と,
アクセサリー類が,微妙に変更されていたり,ディフォルメされていたり
します。
ただ,ドールの祖たるバービーを生み出した,マテルだけあって,アクセ
サリーの作りの繊細さ,それに服の縫製など,どこを取っても他メーカー
の追随を許さない高い品質度を維持しています。
顔の造形については,シンディーの特徴とも言うべき,可愛らしくも凛と
した瞳,柔らかい頬のラインが,上手く再現されており,これならファンも
納得の行く出来だと思います。
また,かの個性的な髪型も遊び毛が見られるものの,このサイズで良く
頑張ったと,十分褒められるレベルであり,所謂,著名人のドールとして
は,総合的に見ても,かなり高い位置にあると言えます。
そして何より,マテルがシンディー・ローパーと言う稀代の歌姫を今,こう
した形で立体化してくれた,その事を大きく評価したいと思います。
グラミー賞グレイテストヒッツ! VOL.2 [DVD]
私はマイケルジャクソン目当てで購入しましたが、
他のアーティストの曲もいくつか聴いた事がありました。
そしてお目当てのマイケルですが、曲は
THE WAY YOU MAKE ME FEELとMAN IN THE MIRRORです。
いつものように、身体全体で歌を表現してくれます☆
MAN...ではマイケルお得意のスピンが見れますよ~。オススメ!
DVDの最後に受賞コメントが一通り流れますが、
そこで8部門を受賞した時のスリラー期のマイケルが見れます。
「8部門を受賞する事が出来たら、サングラスを外そうと思っていました」
あの高くて細い声でそう言った後、本当にサングラスを外しますが、
その時の照れくさそうな仕草がかなり可愛いです(笑)
彼のパフォーマンス姿を見るにもオススメのDVDですが、
最後のコメントシーンだけでも私は満足です♪
ヒットマン デヴィッド・フォスター自伝 (P‐Vine BOOKs)
デヴィッド・フォスターの仕事というと中年層は「アフター・ザ・ラヴ・ハズ・ゴーン」から1980年代前半の音楽が思い浮かぶ。日本でもこの時代はフォスター風のアレンジが席巻していた。この本ではその時代の話ももちろん出てくるが、その間に作られた「売れなかったが今でもマニアの間で人気がある作品」についてはほとんど触れられていない。もちろんそんな話にページを割くより、大物との話の方が大切なのは分かる。でも、読みたいのは今やマニアの間で名盤扱いされているマイナーな作品の方だ。一般の音楽ファンが読むには良いが、マニアックな作品のことが書いてあると期待して買わないほうが良いでしょう。それと、この手の本では、クラプトンの自伝も女性関係について大きくページを割いていたが、この本も同じ。その手の話は興味がないので個人的にはその辺の話はさらりと斜め読みでスルーしました。アメリカ人はミュージシャンの芸能スキャンダルみたいなのが好きなのだろうか?単純に作品の製作過程とか裏話とかそっちの方をもっと沢山書いて欲しかった、残念。