おいしい関係
なにかの縁でこれを聴くことになりました。サウンドプロデュース担当の高浪敬太郎氏はいろんな場所で名前を見つけるかたであります。サウンドはおフランスっぽい印象でありますが、パトリックヌジェさんのアレンジが聞けるのでラッキーですかね。シャンソン風味なアレンジに傾斜しておられるようでして、アコーディオンが哀愁を誘います。ハイライトは<9>の鈴木智文氏の楽曲でしょうか=アレンジはまんまワークシャイ/スィングアウトシスターだとわかるのですが、うきうき気分とライトなボッサ気分が絶妙に混ざっております。というわけでBGM以上でも以下でもないという印象。特にこれといった特筆すべき点はございません。10点中5点
e mook『絵本からうまれたおいしいレシピ3』
このシリーズも3冊目だ。こまめに料理をする人間でなくても、読むだけでも楽しい。子供の頃想像した料理が目の前にあったり、外国の知らない料理が実はこれ?みたいな驚きと発見があったり。何しろ童話や児童文学の中で「ぶどう酒」と書かれた表現が当たり前の次代に育ったので、レシピの中に「ワイン」と書かれていると違和感が覚える、それくらい昔読んだもののの刷り込みは大きい。
それはともかく、「絵本の中の憧れの誕生日パーティ」を中心に、お菓子やケーキを見ていると、小学生になった娘のために、楽しい演出を試みてみるかとやる気になりました。そんな本です。
それにしても、昔読んだ本を思い出すって、料理の写真と一緒に表紙をちらりと見るだけでも、こみ上げてくるものがあるなあ。
パズル文庫 「ネズミとチーズのおいしい関係」
ほんのわずかですが、ショートストーリーがあって、それがただのパズルに華を添えています。
このパズルは解答も意外で面白いと思います。パッケージにはしつこく書かれていますが、この商品自体には解答がついていないので、自力で解かなくてはなりません。
パズルの出来が大変よくお薦め!
Colorless
イージーリスニングに最適。特に、曲が挿入されていたドラマを見ていた訳ではないですが、風のガーデンや、ドクターコトーの風景を連想させたり、曲を聴きながら自分の気に入った景色、風景を連想できます。和らぎたい気分のときにおススメです。