幻想水滸伝IIIオリジナルサウンドトラック
幻想水滸伝2までの音楽と違い、「RPG」として確立された音楽であるとまず感じた。
これは、もちろんこれまでのユーザーには違和感を感じさせたかもしれながい私はそれを「進化」と受けとめる事が出来たように思われる。
確かに前作までの音楽の方が良いかもしれないが、これも大変良かったし心に残った。特に、OPに使われていた曲はシンダル語で歌われていたようでまた興味が出てきた。
特にアルマ・キナンの村のBGM「神秘の民」は良かったと思います。
また違った幻水という世界観を音楽から知り、考えるのかも良いかもしれないです。
私はとても好きです。
幻想水滸伝III 音楽集 ~風のざわめき~
ゲームをして気に入れば必ずサントラを買ってしまいます。(映画も同様)
例にもれず3サントラも購入。
相変わらず、曲という曲はすべて収録されていて、これはいらないだろうというものまで入っているのが楽しい。
曲順もストーリーの流れにそっていますので、色々思い出せます。
3のお話に拒否反応のない人は、ラスト「箒星の行方」にたどり着く頃に、大きな感動を味わうことができるでしょう。
サントラというよりは記録CDのような・・・・。
お気に入りの曲以外は、実はそんなに聞いていません。
このゲームをプレイした記念として、大切に取っておきたい1枚です。
幻想水滸伝 ボーカルコレクション~彼方の星 ECHOS OF LOVE~
幻想水滸伝のファンの方なら、きっと聴くだけでゲームの場面が思い浮かんでくる、そんな素敵な曲がいっぱい詰まったアルバムです。オススメは、リッチモンドのテーマとナルシーのテーマ。そう、幻想水滸伝IIの探偵と、IとII共通で出てくるナルシー軍団のテーマソングに歌詞がついたんです。意外な選曲と思うかもしれませんが、これがすごく雰囲気を出してて素晴らしいです。
もちろん他の曲も素晴らしいですし、美しい歌声に癒されます。
幻想水滸伝のファンの方も、そうでない方も一度聴いてみてはいかがでしょうか。
幻想水滸伝3-運命の継承者 5 (MFコミックス)
表紙も素敵ですが、中身も素敵です!
ゲームとは違った内容もあるのですが、うまくゲームのストーリーとリンクして進行しているので、ゲームをプレイした方もしていない方も、満足して頂ける一品デスね。
5巻でのポイントは、ようやくササライが表立ってきたところ。ルシアの会話は、前作からプレイしている方にはちょっと嬉しい内容かもしれません♪
幻想水滸伝III
~今までの「1」「2」と比べると物足りない内容です。
確かにPS2版となり、グラフィックは綺麗になりましたが、内容はダメダメでした。
トリニティーシステムは、なかなか着眼点はよかったのですがパーティーが変わって同じ内容を何回もさせられることと、バランスが非常に悪い。
あと、バディーはよくなかったです。
戦闘でバディー内でしか回復はでき~~ず(魔法で全回復はできますがなにせ魔法は数が限られているので頻繁には使えません)このゲームでよく使われる「おくすり」は他のバディー二は使えないので、戦闘ではパーティーは6人いても3組なので「3人」で戦闘してるのと変わらない状態でしたので、戦闘に幅がなく面白くなかったです。
悪いところばかりではなく、仲間108人で劇場で劇をしたり~~、目安箱でコメントをみたりキャラの特徴がでて、「クスッ」と笑えるところもありました。
仲間が108人ということで、壮大なデータが必要なのでしょうけど、逆に108人仲間がいると言うことで、他のRPGではまねできない内容が欲しかったです。
最新作の「4」ではどのように変わっているかまだプレイしていませんがよくなっていることを期待してい~~ます。~