盲導犬クイールの一生
久しぶりに心がじ~んとする本に出会いました。私の愛犬の最後とダブってしまいました。犬の存在が友達以上だった私にとって、あの時の日々を思い出し、そして今でも彼が近くにいるようなそんな気持ちなれた事を感謝します。(写真がモノクロで、まるで自分の頭の中で回想している気持ちになれました)最後まで読み終わった時恥ずかしながらおお泣きしてしまいました。
盲導犬クイールの一生―Level 3(1600‐word) (洋販ラダーシリーズ)
英語の多読を始めるときに、TOEIC300点から400点ぐらいの人に
勧めている本です。
クイ―ルを手にとって読み始めたかなりの人が
「英語で泣けた!」
という英語学習を続けるために重要なモチベーションを上げる
経験をしています。
ストーリーとしては可もなく不可もないのですが、英語を苦手として
いる学習者に「英語が読めた!」という感動を与える力を持っている
ところを高く評価しました。
とくに女性に「英語で泣けた!」作用を与えるパワーを持った本です。
レベル3ですが、ほとんどの人がレベル2と同じか易しく読めたと
感じています。
ラダーシリーズの全てがこのようにすぐれた力を持っているわけでは
ありません。蛇足ですが。