フロンティアゲート(仮称)
一言で言うと、アクション性を排除したシンボルエンカウント型モンスターハンターorゴッドイーターバースト。
PSストアから体験版は出ますが、ファミ通から先行体験版が出ているので、それを基に私見を交えての評価。
あえて悪い点、改善すべき点、或いは重箱の隅をつつく点のみ抽出しての評価です。
個人的には期待しています。
全体マップ関連
1:スタートボタンで見れる全体マップが今時四角。
2:しかも自分が向いている向きがわからない+連結しているマップが、そこに入るまで判別不能。通常マップも不親切。
判明前 :四角1 他見えず。
マップ踏破後の場合:四角1=四角2=四角3
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四角5=四角4=四角5
エンカウント関連
3:真正面から敵とぶつかると、Lv差+α(殆どの場合において)相手有利の状態で交戦を強いられる為、背後に回ってエンカウントして有利な状態を常に作らなければならない。
4:3に付随して、発光の問題で、暗所系ダンジョン+暗い色のシンボルモンスターが溶け込んでいる為、きつい。
5:レベル差でダメージが変わりすぎる為、あの伝説の『レベルを上げて物理で殴れ』現象を発見。
調合・強化システム関連
5:ダンジョンマップで採取が可能だが、その採取ポイントがわかりにくい(ゴッドイーター等の発光はしておらず、モンスターハンター等のそれとほぼ同じ)
*:但し、至近距離まで近づくと発行する。
6:そしてメンドクサイならそのエリア限定で採取ポイントがわかるアイテムをわざわざ買って使わなければならない。
7:採取ポイントから貰えるものは、武器強化・防具強化に必須なものが多い。
Lv関連
1:従来のゲームよりも、より強くレベル差でダメージ判定を取り入れている。
2:その為、「レベルを上げて物理で殴れ」になっている。
クエスト関連
1:とあるクエストで、目標を達成した後に、ホームポイントに帰還しますか?いいえを選択した場合、自力で戻らないと(ホームポイントにワープ選択をすると)クエスト評価が下がる。
マルチプレイ
ゲームのシステムと噛み合っている箇所が多数あるが、強いていえば、マルチプレイ=難易度の低下という図式は古い考えだと思われる。だからといってファンタシースターユニバース関連は赦されませんけどね。
ここからは不安な点ですが。
ファンタシースターポータブル2インフィニティにあった認証システムの場合、オンライン協力プレイが不可能な点を追加するか否か。
総評
歴史区分を抹消したジルオール+チーム戦を抹消したラストレムナント+キャラクタークリエイトゲー(男女・サイズSML・フェイス・ヘアカラー・ヘアタイプ・多数のボイス)+マルチモードだと楽勝ゲーになります的な、良くも悪くも普通のRPG
東京ゲームショウで更なる体験版を出すそうですが、取り敢えずスクリプト関連から容易に直せる範囲(但し納期がいつなのか知らない為、修正プログラムとして出すのか、製品版では変更されているのかは不明)は直して欲しい箇所が沢山あります。
修正を期待して、製品版をお待ちしております。
ワンド オブ フォーチュン 公式ビジュアルファンブック (B’sLOG COLLECTION)
他の方が評価しているように、本当にボリュームが凄く、かなりの重力です!!
殆どの良い点は他の方が書かれていますので他の事について書きます(被っていましたらごめんなさいorz
まずB's-LOGの公式サイトで実施されたファンアンケートに参加し、まだ購入を迷っている方は購入してみてはどうでしょうか?
私的に見た感じなのですが、かなりの確率で掲載されてます(笑
自分は2つ載っていてビックリしました。
書き下ろしSSは4ページあり、まさかのノエル視点で何故かニヤけます(色んな意味で
褒めてばっかなので強いて悪い点をあげると、6人以外のキャラクターの表情の差分が載っていない事ですかね。
エルバート先生とイヴァン先生が好きなのでちょっと残念です。
・・・とまぁこんな感じです。
私は薄桜鬼のビジュアルファンブックと原画集を持っているのですが、正直なところ内容が充実しているのは圧倒的にワンドの方です。
悪い点を1つあげましたが全体的に満足できたので星5で!!
フロンティアゲート 公式コンプリートガイド (ファミ通の攻略本)
ラスボス/隠しボス関係もちゃんと有り、本当にコンプリートガイドという感じで、
プレイ中、知りたい事を辞典のように調べて使っています。
ページ端の分類も見やすいです。
WEBでクリアになる事も多いですが、本書は写真つきなので、
眺めてるだけでも楽しいですし、好きなゲームなので、
手元に置いておきたいと思い、購入しました。
気になったのは誤字(※初版です)。
まぁ、ソフト発売後2ヶ月出版で、これだけのテキスト量であれば、
ある意味人間では避けられないとは思うのですが・・。
技の敵の戦意下降関係が、一部を除き「▼200で統一」されています。
本当は勿論、技によって違いますし、そんなに下がらないです。
バトルにおいて最重要情報の一つなので、珠に・・な感じです。
また、本書はデータ集であり、開発秘話や設定など、
世界観が広がる類の情報は基本的にはありません。
割とそう言うの好きなので、あったら喜びました。
淡白なゲームでも、ロマサガ的に設定から世界観を堪能出来たら
一生モノになったかも。
全体的にはほとんど完璧に近い良書なので、★は5つにします。
十三支演義 ~偃月三国伝~ 公式マスターブック (B's-LOG COLLECTION)
とてもハマったゲームだったのでコンプしているのですが、買ってよかったです。
攻略のフローチャートもわかりやすかったです。
何より、装丁から中身のデザイン・印刷のこだわりようがすごくて、本当に1,995円にしては出来過ぎなくらい充実した内容でした。
攻略のフローチャートついてですが、スチルの縮小がついているので、コンプ前の人が見るにはややネタバレしてしまうことになると思いますが、それを差し引いても、とても充実した内容でした。