連れてって 連れてって(限定盤)
ドリカムにハマりました。今回、CMの『連〜れ〜てって〜♪』が耳の中でコダマして離れなくなり、39で初めてドリカムのCDを買ってしまいました。いい曲書くし、吉田さんの声もいいですね。改めてそう思いました。CD集めちゃいます!
今回のこのCDですが、限定版がおすすめですよ。可愛らしい絵本がついてて、これがまたいい話で泣けてきます。
3月のライオン 8 手帳付限定版 (ジェッツコミックス)
漫画はすごく面白かったです。
姉妹パートはまた元気になり癒し空間に、半熟玉子のゆで方や白玉団子の作り方など、簡単にまねできる役に立つ情報があるのも嬉しい。
今回主になっている将棋パートは引き込まれました。
名人の印象を覆す意外な障害もおおって感じでしたが、特に表紙になった爺ちゃんが色々背負ってもがく様が素晴らしく格好いい。
何で表紙?!しかもなんか儚いが死ぬのか!?なんて思ってごめん爺ちゃん。
付録は2013年の3月から2014年の3月までの手帳です。
表紙は抹茶、卵色、灰青色、オレンジ、黒の5色刷りで街を歩く猫のイラスト、サイズは単行本とおなじくらいで、角が丸くしてあります。
3月のライオンのキャラは居ません、先生の飼い猫の1年間&色々な所に旅をする可愛い描き下ろしイラスト満載、普通に使えそうな可愛い手帳です。
四分の一くらいがカレンダーで残りは自由に書き込めるメモスペースです。
カレンダー部分はちっちゃいイラストがいっぱい入ってて、新月と満月の日も書いてあり、見てるだけで楽しく可愛い。
デザインがかわいいので女性向きでしょうか。
同時発売の雑誌の方にはこの手帳で使えるシールと、クリアファイルとしおりが付いてくるそうです。
普通の単行本との差額を考えると、この値段で羽海野先生が作った手帳が付いてくるのはお得感があります。
CONTINUE SPECIAL 特集 ハチミツとクローバー
全編ハチクロ特集かと思いきや
後半に突入するにしたがい男くさい記事が並ぶという、
ハチクロ好きな女の子とかを自分のフィールドに取り込もうとする
男オタクどもの姿勢に感動した。
特に羽海野チカによる押井守映画評マンガから押井守インタビューへとつながる様は圧巻だった。
これは一種の啓蒙書です。
ハチミツとクローバー 6 (初回限定版) [DVD]
あゆには可愛そうだけど、真山は自分の恋を動かそうと行動を起こし始めます。
藤原デザインのマリオとルイジにも注目☆
野宮もあゆにはじめまして☆恋の予感!?
真山のあゆに対しての恋とは違う感情も明らかになって、せつない。
そして、はぐちゃんにもいつの間に後輩に懐かれてます。さすが☆
モテモテのあゆのつらさは・・経験することはないけれど、
決断しないといけないのは大変だなと思いました。
3月のライオン 8 (ジェッツコミックス)
表紙に象徴されるように、
様々なものを背負うおじさまたちが光る巻です。
前巻までに増して、“選手生命”が長い将棋だからこその
棋士の宿命が十人十色に描かれていて、読み応えがありました。
第33期棋匠戦での、柳原と島田の戦い。
島田を動かすふるさとの期待の重さ・温かさを知りながら、
たくさんの「たすき」に縛られる柳原も応援したくなる展開。
正直、将棋のいろはがわかる将棋漫画ではありませんが、
棋士の戦い方・生き方が、将棋と関わりのない読者を
こんなにも揺さぶることに驚かされます。
それは、雪や川、ふるさとの風景――。
戦いの場に重なる日本ならではの情景が
ひとつの要因かもしれません。
今回の柳原の「たすき」と「焼野が原」。
阿蘇の野焼きを彷彿とさせる描写が見事で、
心をつかまれました。
「尋常じゃなさ」の正体が少し見えはじめた宗谷名人。
病と闘いながら、ただただ将棋をひたむきに楽しむ二階堂。
いじめに向き合い闇を抜け、前を向くひなちゃん。
零自身がそうであるように、
前を向いていく周囲の人たちの引力に、
読者も救われることがあるのではと思います。
「羽海野チカ作品なら、ハチクロのほうが…」という声もまだ聞きます。
比べてしまうのもわかりますが、これを読まないのはもったいない。