コーエー定番シリーズ 太閤立志伝V
スーパー名作が1500円(定価)って安すぎだろ!
1000人程の武将を選んでプレイできるってあるけど、それなりに
名がある武将ならちょっとしたエピソードイベントがあるものの、
基本的に誰でプレイしても同じです。
まぁ、ロマンシングサガ1のようなものですね。
システムは全然違いますけど。
しかし、同じ繰り返しでも面白い!
縛りを入れないと毎回同じ武将を配下にし、楽勝というぬるま湯プレイになりますが、
新勢力はおこさない(大名や頭などの偉いさんにならない)とか、能力上げないとか、他勢力と組まないとか
風林火山禁止とか二階堂盛義禁止とかいろいろありますね。プレイして便利だと思うものを省いてみましょう。
時間をかけながら結構楽しめますよ。個人的には能力計150以上禁止縛りは結構しんどかったです。
必然的に敵勢力に有名武将が集まりますからね。(あ、辻斬りも当然禁止です。。。)
ただし、後半はどうしてもプレーヤーとCOMのとある1勢力(北条や織田や本願寺等、プレイ毎に結構変わります)
との2強になってしまいます。こうなるとつまらんので、(物量作戦で終了となるので)
また初めからやり直してしまいます。群雄割拠しているうちは楽しいですね。
クリアせずに何度も楽しんでいます。クリアしようと思わないという点でマイナスですが、
なんどもプレイする気が起こるというところで★4つにしました。
太閤立志伝V コンプリートガイド (上)
同社の太閤立志伝Vコンプリートガイド (下)と併せて買って三千円は高いかも。
しかしデータは詳細で、太閤立志伝の世界を歩くのに助かるガイドブックでした。
どちらかと言うと下巻ばかりを当てにしていた気もしますが(苦笑)
残念なのは、武将の贈り物の好みなどが少々ゲーム内容と異なった記述があったことくらいでしょうか。
武将カードを集める際に、多少迷いました。
少々の工夫で何とかなりましたが。
太閤立志伝V ガイドブック
全カードのデータも載っていますが、特に武将の好みについて記録を取るのも面倒なので、ガイドブックを買うことにしました。
これらは最後にまとめて一覧になっており、カードの入手条件(簡単に記載)と好みや、どの章でどこに登場するかも書かれています。
コンボやイベントなどによるカード入手は別になっているので、そちらでどのカードが引き金になって入手できるか判るようになっています。
まず、前半はカラーになっており、PSP版のマニュアルに少しデータを加えた作りになっています。
第1章では、全体のマップや流れやについて書かれていて、ゲームの全体像を15ページほど使って判りやすく紹介しています。
第2章で、各職業別の流れがあり、マニュアルに少しデータ表を付け足した感じになっています。後半には上級テクニックとして各職業の重要な注意点が書かれています。この上級部分にマニュアルで不足だった部分を大いに補っているのですが、凝縮して書かれていて、職業別にページを区切っていないため、みたい職業をパッと開くことができません。この本の一番おもしろいところが、ややページ不足であり詰め込み気味になっています。
第2章の終わりにQ&Aがあって、疑問に答えていますが、このたった1ページしかなく、様々な疑問が取り残されている点も残念です。
第3章から単色ページになります。技能別の解説になっています。個人戦、合戦の攻城戦と野戦、あとはミニゲームの簡単な攻略です。海戦については記述がありません。
第4章がデータリストになっています。全カードのデータとイベントの紹介です。カードの入手方法が全て判りますので、非常に価値のあるデータです。しかし、所々で入手方法の記述が間違っています。
久々に攻略本を買いましたが、読み物として、マニュアルの不足を補って面白く読めました。
ただ、マニアックスのときと同じで肝心のデータにミスがあるのは、ある意味致命的かもしれませんが、今のところ好みの物を渡すだけで済んでいるので、ゲームに行き詰まるほどではありませんでした。
コーエー定番シリーズ 太閤立志伝
PC98ユーザーだった当時にはまりまくり
1年以上も毎日のようにプレイしていたゲームなのですが
WIN版が出ていることを知って購入してみました。
ゲーム自体はエミュ移植なのでほぼ完璧なのですが
問題点がひとつ。
セーブ・ロードをするたびにツールバーをクリックして
ゲームディスクと記録ディスクをエミュレータ上で入れ替えたり
元に戻したりしなければいけません。
確かに98版もこういう仕様でセーブ・ロードのたびに
フロッピーを入れ替えていた記憶がありますが
マウスクリックでこの操作をするのはそれ以上に面倒くさいです。
もともと頻繁にセーブ・ロードが必要なゲームですし
スタッフはデモプレイの最中に手間がかかると
感じたりしなかったものでしょうか?
自動的にディスクの入れ替えができるようにするくらい
たいした作業とも思えないのですが、その程度のこともやる気のない
今のコーエーのスタッフには呆れてしまいます。