FPMB -Fantastic Plastic Machine Best-
ピチカート・ファイヴやテイ・トウワに似た感じの渋谷系お洒落ポップスですが、ピチカート・ファイヴやテイ・トウワには性の匂いがしないのに対して、こちらはイメクラや明るいタッチのコスプレ系(学園物とかメイド物とか)のAVのBGMで流れていそうな感じ。(イメクラに行ったことは無いし、AVも観たことが無いのだが)個人的にYMOも一緒に入れてもOK。(こんなことを言ったらFPM やYMOファンに怒られそうだが)悪口じゃなくて、そんなところが好きなんだけれどなぁ〜。村上隆が絶賛するのもそうだからじゃないかな。ゲストボーカリストがカヒミ・カリィやBONNIE PINKってのが凄い。
フォスベリー
前作、前々作とは、また違う趣ではあるものの、
特質な違和感はあまり感じなかったつもりですが…、
やはり最初はちょっと戸惑ったと告白します。
しかしながら、聞き込んでいくと彼ららしさのセンスと
こだわりがいっぱい詰まった作品であることが解ってきます。
ただ、午後の昼間にエアコンつけて聞くと眠くなることがしばしば。
でもそれは退屈なことからではなく、
このアルバムの心地よさが睡眠の方向へ引っ張っていくだけであって、
こんな気分のいいことはないのです。
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映画館ではないのに何がIMAXだ!!
と思っていましたが、友人の家で視聴し即購入を決定!
これがまさに本当の家庭3D体験!
陳腐な3Dの映像とは段違い!!!
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パズルは優れたメロディ・センスに
ウォールペーパーフォーザソウルは、その美しいメロディを彩る音の色彩感覚に
そしてフォスベリーでは色彩豊かな音の効果を高めるリズムやヴルーヴ感に感動したのだけど、続く4番目のアルバム「アクティビティ・センター」は新しさの要素が少なく、少し物足りなかった。内容こそ悪くないものの、パズルからずっと続いた音の実験性(電子音を足したり、ヴルーグを強めるために音にメリハリをつけて躍動感のある構成にしたり)を求めてしまっていたのである。
しかし、このアルバムでは、ウォールペーパーフォーザソウル以上にエレクトロ・ミュージックの感覚を前面にだしており、音の実験性はかなり高い。そういうタヒチを待っていた人にはオススメである。
もちろん今までのようなメロディの良さも維持しつつ、フォスベリーのようなヴルーブ感を実現していて、過去の経験をしっかり生かしているのがわかる。
ただ、音がクッキリしすぎていて、曲の温もり、そして浮遊感は減った気がする。(曲が多いので全てに対して言えないが)この辺りは、ボーカルの声質がメロウなのであまり気にならないかも知れないが、デジタル音とのバランスが非常に難しいと思う。