可笑しい愛 (集英社文庫)
クンデラの魅力、思想が手軽に味わえる短編集だが少々物足りないかも。
旧東ヨーロッパの堅苦しい雰囲気をユーモラスに描いた
「だれも笑おうとしない」と「エドワルドと神」が珠玉の出来。
いわゆる政治や人権の問題に興味のある人やそういった活動をしている/していた
人は一度読んでみると身につまされる部分があると思う。
ところでタイトルは「可笑しい愛」となっているが、あんまり笑えない。
もっとも笑えない自分こそがクンデラが批判している堅さなのかもしれないが。
シンフォニック・クイーン
元々QUEENの曲自体がある意味オーケストラっぽいので、新たな発見を呼ぶ
感じではありません。「シンフォニックオーケストラでの演奏に原曲が
負けていないなぁ」というのを再確認できるのと、家族にQUEENのインプット
をするにはもってこいだと思います。(ウチの場合、ドライブ中のBGMで家族
が知らない曲を流すと怒られるので)
QUEENファンでない方でも、普通のシンフォニックオーケストラのCDとして聞いてもらえると思いますよ。
「欲望という名の愛」
NO.1ホストとNO.2ヤクザのお話です、あらすじをみた瞬間王道だなーと思いましたが原作も未読なのに話に引き込まれました。
再生押していきなり濡れ場ww(夢ですが)
黒田さんのヤクザ声ってどうしてこんなに似合うのでしょう!雰囲気めちゃ出てます。
神谷さんのトーンは中音域ですかね、高からず低からずな感じでもちろん濡れ場も色っぽかったですよ!さすがです。
Hシーンは中盤1回後半1回の2回で、特に後半は萌え転がりました!!!
ハードボイルドもの?ものなのに結構恋愛要素が濃くてよかったです。
PIL collection SM3800シリーズ Maid in Heaven ~愛という名の欲望~
ちゃんと時を経ながら物語を進行して、アイテムあり調教ありとそれはそれでいいのですが、やっぱり事務的作業になっちゃうんだよなあ。
いわゆるムフフなシーンもそうした事務的作業一辺倒で半減してしまうかなあ。
メイドスキーならいいかもしれませんが、個人的に好きですよ。
もちろん。
欲望という名の愛 (ダリア文庫)
確かに、絵って大切ですね!
攻のヤクザも、受のホストも綺麗で男前!
攻は、端々に受への愛を感じるし、受も攻への想いを感じる。
丸く収まって良かったです。
続編希望したいですね!