無添加石鹸白いせっけん3P
ボディーソープがなくなったときに、ふいに石鹸を使いたくなって、買ってみた。
石鹸シャンプーのことも聞いたことあったし、興味本位で。
効果なかったら安いし捨てちゃえと思っていたら・・・!
大間違いでした!!本当にすみません!!
こんな大きめの石鹸で、こんな安くて、こんなにいいものだったとは!
石鹸シャンプーとボディー用といっしょに使って、石鹸が半分位になるころには、もう額の生え際やあごの下のにきびはいっそうされるし、背中もつるつるだし、すごく嬉しい! 汗っかきの私なのに、この夏汗まみれでも、ニオイが気にならなかったくらい!
髪は、うーん、まあ、きしむよね。
でもブラッシングするたび艶がでるようなかんじで、髪質がかわっていくのを実感してます。
じつはちょっと他の国内の石鹸にも浮気してみたのですが、やっぱりだめでした。
体臭が一掃されない不快さと、肌のべたつきがあります。
やっぱりミヨシなのですね。
水のうつわ (幻冬舎文庫)
粋です。すごく粋です。こういう文章を欠かせたら右に出る人は、いないじゃないというくらいかっこいいです。素敵な中年のおじさまのエッセイです。この人は絵も得意なんですね。そういう人が書いたことが頷けるような、洒脱な文章です。
スーパーマリオアドバンス
正直、面白いのかつまらないのかわかりません。
とりあえず、そのため、星を3つに。
考えて見ると、この作品(USA)を遊んだことがない人には、
自信を持ってお奨めできると思います。
ただ、USAを既にプレイしてる方に関しては物足りなく感じることも。
リメイクだけで、隠し要素とかもなかったですし・・・。
こうなってくると、マリオブラザーズしか見所がなくなってしまうわけです。
ただ、上に書いたように、USA未プレイの方で、
更にブラザーズも未プレイだとしたら、
二本のゲームが入っていてお買い得だと思います。
リーダーはじめてものがたり
本書は、「ビジネス小説」という形態を採っています。
本書は登場人物や状況設定に無理が無く、背景や前提条件の設定が、
「実際に起こりそう」と感じるような、現実的な内容である点で、良書であると言えると思います。
○本書の背景・前提条件
本書は、主人公の「キイチ」が、チーム長に昇進する所から始まります。
チーム長への就任を機に配属支店も変わります。そのため、部下とはこれまで接点がありません。
チーム長への昇進は、社内でも異例の早さであり、そのことに本人は自信を持っているという設定です。
但し、「キイチ」は、元々、社内の360度評価で、顧客や上司からの評判は良いものの、
他部署や同僚、後輩からの評価は低かったという設定がなされています。
そのため、「キイチ」はチーム運営において、チームメンバー個々人とのコミュニケーションから始まり、
チームとしての営業成績をどのように上げるのかという部分まで、様々な壁にぶつかります。
本書は、「キイチ」が、チーム長として悩みながらも成長していく過程を描きます。
その際、「キイチ」の成長を支えるのが、「おっさん」と呼ばれる女性で、彼の相談相手です。
本書では、「コーチング」や「コーチ」という用語は一切使われていませんが、「おっさん」は
「キイチ」のコーチとしての機能を果たしています。
本書は、この背景や設定が「肝(キモ)」であると感じました。
○本書の特徴
本書は、タイトル通り、初めてリーダーになった人が陥りそうな悩みを物語を通じて学べます。
悩みに対しては、単純に解決策が提示されるわけではなく、「おっさん」の言葉から、
何が悪いか?なぜ悪いか?の視点を学べます。そして、「おっさん」の言葉を元に、「キイチ」が
改善に向けて考え、実践していく姿から、「視点」をどのように実践すれば良いのか?、
それによって、周囲の人の感情にどのように影響し、どう変わるのか?を学べます。
こうして、本書は、課題(キイチの悩み)、解決に必要な視点(おっさんの言葉)、
解決へ向けた行動(キイチの実践)というサイクルで物語が展開されます。
上述した通り、物語自体の骨子が、シンプルでありながら、しっかりと構成されており、
その基盤の上で、上記のサイクルが展開されるため、非常に読み易いです。
著者も、本書の内容を伝えるためには、解説型ではなく、
1人のリーダーを観察していくことが効果的であると判断したと仰っています。
本書の具体的な内容は、コーチングの入門編に該当すると思います。
特に本書では、「承認」に焦点が当てられています。
但し、承認することと、褒めることの違い等もしっかりと認識させてくれます。
各章の終わりに「おっさんの訓え」として、31個の言葉が掲載されています。
それらを抽出して読むだけでも、有益です。