この映画を見たとき、私も主人公たちと同じ中学生でした。だから、非常に感情移入しやすい作品でしたね。私も学校生活に色々あるほうでしたからね。まあ、誰でもあの年頃には学校や教師に反抗したい年頃でしょう。学校をさがせば勝手でいい加減で無責任な教師ってのはいるもんです。まあ、全部がそうだと言う気はありませんが、そんなやつらに一泡ふかせたいと思うのは無理もないでしょう。さすがに、成績や内心書、進学の問題もあるから、現実にやるのは無理でしたが、それだけに主人公たちの行動は羨ましく、かっこよく、憧れ、楽しそうでなおかつ痛快でした。とくにラストの機動隊とのバトルは最高でした。本当におもしろそうでした。しかも音楽の担当はTMネットワーク、この曲も映画にマッチして最高です。楽しめる娯楽作品です。
ぼくらの七日間戦争2 廉価(期間限定) [DVD]
一般的にこの作品は、あの宮沢りえが主演した「ぼくらの七日間戦争」の2番煎じです。役者も「1」と比べると見劣りする感は否めません。でも僕はこの作品が大好きです。多少ファンタジー性が強くありえない部分も多々ありますが、それでも中学生達が現実から抜け出して沖縄に向かうあのワクワク感は、僕が心の奥底でずっと求め続けているものであり、30を過ぎた今でも「いつかあんな風な夏を過ごしたい」と思ってしまう程です。このまま家を抜け出して仲間と沖縄に行きたーーーーいっ!!けど行けない僕の心の隙間を埋めてくれる大切な作品です。劇中の音楽もすごくいいです。
ぼくらの南の島戦争 (角川つばさ文庫)
子供が「ぼくらシリーズ」が好きで購入しました。中身をみると分かりますが、「秘島探検隊」の改訂版になっています。
子供は「秘島探検隊」が読みたいけれど、本屋にも図書館にもないというので検索したら「秘島探検隊」「南の島戦争」の両方がひっかかりました。改訂(変更)になっているのは、内容ではなく表現などでした。
旧作では「21世紀になると世界は〜」などの表現があるのに、現実は既に21世紀になっていたりと、そういう部分が変更になっているだけです。旧作もまだ購入できるので、大人は読み比べても良いのでしょうが、子供には「21世紀版」をお勧めします。
肝心の子供は、夢中になって一気読みしてしまうほど楽しんでくれました。
ぼくらの七日間戦争 [VHS]
中学生活に不満をもっていた男子生徒が工場にたてこもり先生達と
戦う・・・とても面白く男達の友情と言うかなんというか最高です。
個人個人の趣味や特技をいかしているところが良かったです
パート2もありますが1の方がリアルに中学校の生活が描かれていて
良いと思います。
仮面学園 [VHS]
「ごくせん」「ウォーターボーイズ」と人気が沸騰してきた石垣佑磨くんの
記念すべきデビュー映画でもあります!
最近石垣佑磨ファンになったという方には、是非見て欲しい作品です。
ストーリーは若干不明で、主演のはずの藤原竜也の存在が生かしきれていないのが非常に残念。
けれど“仮面”というテーマは重く、同じ世代の私としてはとても共感できるものがあったように思います☆