黄金のラフ―草太のスタンス (1) (ビッグコミックス)
草太の豪快さ&ボケ(!?)が新鮮に描かれていて、とにかく面白い。
草太以外の登場人物も、それぞれ強烈な個性を持っていて笑わせてくれます!!
ゴルフが好きな人も嫌いな人も、是非読んでみてください!!
ライスショルダー(11) (モーニング KC)
おもしろい、こんなおもしろいボクシング漫画はないのである。
それも初の女子ヘビー級ボクシング漫画なのだ、周りのキャラクターもいい感じ。
おこめちゃんという巨大で怪力、でも純情親孝行娘の活躍は読めば笑える。
なんと3戦目で韓国の化け物女子を破り、すでに東洋チャンピオンである。
親父の演歌歌手という夢の為、この巻では世界ランク2位のこれまた化け物女子ハンナとの決戦。
隔週連載で、また1ラウンド2分らしいのだが、これがまたおもしろいのだが中々進まない。
じりじりと次巻の発売が待ち焦がれるのであった。
黄金のラフ ~草太のスタンス~ 33 (ビッグ コミックス)
残念ながら最終巻となりました。
ショットやストーリーが現実離れし過ぎとの批判があるかも知れませんが、私は大好きです!
楽しくて、ちょっと悲しくて、そんなお話がこの巻にもあります。
ムーベスとの一騎打ちです!そして出生の謎もあかされます!
最後はチームの全てを掛けて「90度スライス」にいどみます。
ライスショルダー(1) (モーニングKC)
気は優しくて力持ち。を地で行く
女 の 子
秋野おこめ18歳。190センチの巨躯とその怪力を見込まれ、
ヘビー級として岩手から東京のボクシングジムにスカウト。
ボクシングのボの字も知らないが、とにかくそのパワーと素質は本物だ!
「ボクシング」という漫画ジャンルにふさわしく、
古き良き人情と貧乏を描きつつも、
「女子ボクシング」という目新しい題材を上手に使いこなした良作。
巨躯でも仕草と表情のかわいらしいズブの素人おこめちゃん。
彼女を起点にしているので、ボクシング知識がなくてもするりと漫画に入れます。
同時に、彼女と並立して描かれる根性一筋の石松美春のエピソードが
まだまだ欲の足りないおこめちゃんの「ボクシングへの飢え」を補い、
根性スポーツ物としても読み応えは充分です。
ストレスなくストーリーを読み進められるように、
バランスよく配置されたキャラクターとシナリオ。さすが、なかいま強!
一見すると古い少年誌のような懐かしい絵柄ですが、
ストーリーは爽やかかつ上品で、エロも下ネタも全然無いし、
女性キャラクターも美人不美人上手に描き分けてあります。
女の人でも読みやすいですよ!
お勧めです。