エーゲ海・猫たち楽園の島々/Cats of the Aegean Islands [DVD]
昔からエーゲ海に憧れがあって本作を買ったので、猫のことは二の次だったのですが、猫に魅せられてしまいました。元々僕は犬派よりは猫派で、昔はたくさん猫を飼っていました。
エーゲ海の三つの島、観光地。海は青。日本や南海の島では浅瀬に光が反射すると緑色に見えますが、ここでは濃い青。そして白壁の家々。やはりきれいです。猫がゆーったり過ごしています。
土地の人が本当にさりげなく餌をあげています。観光客ももちろん猫をかわいがって、猫は愛嬌を振りまきながら、餌をもらってます。そして昼寝。とても仲の良い二匹の猫、親猫の尻尾にじゃれる三匹の子猫等々、実にかわいいしぐさの猫たちがたくさん映し出されます。見ていて、何だかおなかの中まであったかくなりました。これは猫の魔法かな。いい作品に出会いました。
ハイビジョンカメラによる明るく鮮明な映像。字幕は日本語のオン・オフ。音声は「ナレーション+音楽+自然音」と「音楽+自然音」から選べます。音楽は軽やか。ナレーションはユーモアのある語り口で楽しいですが、ナレーションをオフにすると、猫との距離がグッと縮まる感じです。80分ありますが、短い位でした。
エーゲ海 ~THE AEGEAN SEA~
松任谷正隆,石川鷹彦,細野晴臣の三氏の魅力が衝突することなく,
お互いの個性をうまく引き立たせている1枚。
圧巻は
「波間の薔薇」~「デイ・ブレイク」~「アプロディーテの嘆き」。
この3曲の流れは何度聴いてもドキドキ・ハラハラさせ,
松任谷正隆氏,石川鷹彦氏が今なお第一線で活躍されていることを
頷かせるものです。
「レゲ・エーゲ・ウーマン」での細野晴臣氏のフェンダーも必聴です。
エーゲ海に捧ぐ [VHS]
友達の女性は、ただの猥褻だと言った。果たして卑猥なのだろうか?登場する女性は時代を超えて美しい。「一貫した美意識」を持ちつづけるところが、天才の天才たる所以なのである。下世話な例だが、70年代の日本のアイドル歌手を見て、現代のアイドル歌手に通じる一貫した身意識を感じることが出来るだろうか?すでに美意識は大きくブレている。この映画が古くないのは、ここである。比喩が多用される芥川賞受賞の同名書籍を読まなければ、いまいち理解は深まらない。版画を製作していた初期の池田先生は、天才ともてはやされ時代の寵児となった。ただ、版画製作から次第に陶芸、日本美術へと活動領域が広がっていくのと反比例して、才能は徐々に磨耗していったように感じる。胸、尻、頬、ハイヒールなど、女性の象徴的な部分をデフォルメした作品の数々。先生がテレビに出演していた頃、私はまだ子供だった。もちろん美術のビの字も知らなかった。遠い空の向こうのエーゲ海で繰り広げられていた官能について知る由もない。これを単に卑猥の一言で片付ける女は、その程度の器の持ち主でしかない。版画製作と映画製作、歌手におけるアルバムリリースと、ライブ活動のような関係ではないか。今の映像が入手しがたい状況というのは、方手落ちの状態である。早期のDVD化を切望する。
エーゲ海クルーズに行った後で購入したのですが、実際には人が多くて映像程猫ちゃんは見えるところにはいませんでした。でも観光客が通勤時の駅のなかみたいに沢山いなければもっと出てきてくれるのでしょう。実際に見かけた猫たちはのんびり暮らしていましたよ。
昔からエーゲ海に憧れがあって本作を買ったので、猫のことは二の次だったのですが、猫に魅せられてしまいました。元々僕は犬派よりは猫派で、昔はたくさん猫を飼っていました。
エーゲ海の三つの島、観光地。海は青。日本や南海の島では浅瀬に光が反射すると緑色に見えますが、ここでは濃い青。そして白壁の家々。やはりきれいです。猫がゆーったり過ごしています。
土地の人が本当にさりげなく餌をあげています。観光客ももちろん猫をかわいがって、猫は愛嬌を振りまきながら、餌をもらってます。そして昼寝。とても仲の良い二匹の猫、親猫の尻尾にじゃれる三匹の子猫等々、実にかわいいしぐさの猫たちがたくさん映し出されます。見ていて、何だかおなかの中まであったかくなりました。これは猫の魔法かな。いい作品に出会いました。
ハイビジョンカメラによる明るく鮮明な映像。字幕は日本語のオン・オフ。音声は「ナレーション+音楽+自然音」と「音楽+自然音」から選べます。音楽は軽やか。ナレーションはユーモアのある語り口で楽しいですが、ナレーションをオフにすると、猫との距離がグッと縮まる感じです。80分ありますが、短い位でした。