日経 TRENDY (トレンディ) 2010年 08月号 [雑誌]
今月号の特集は「新製品10番勝負!」。どんなものが比較されているかはこの雑誌の紹介部分を観てください。
レビュアーが興味をもったのはiPhoneとアンドロイド2.2の勝負。
アンドロイドのいい点、画面が広いところやブラウザの実用度において優れているといっている。日本語入力の面ではiPhoneが優れているとしている。
次に興味をもったのは「LYNX SH-10BとN-08Bとの勝負」
2万字の文字入力をやってみたようである。この文字入力の面ではN-08Bが快適だと書いている。SH-10Bはスマートフォンらしい多機能という面で優れていると報告されている。
モバイルWiFiでどこが最速かの実験をしている。
電気自動車の勝負では日産リーフ、三菱i-MiEVの実走行テストを行った記事も出ている。
日経TRNDYならではの記事が今月号にも満載です。
オムロン(OMRON) 活動量計 Calori Scan カロリスキャン ミント HJA-310-B
小さくて、身につけていても邪魔になりません。
歩いた歩数だけでなく、一日動いた分の消費カロリーを計算してくれます。
また頑張って動くと、翌日にプリンの表示がもらえます。
プリンマークをみると元気がでて、もっと活発に動きたくなります。
毎日のちょっとした努力の積み重ねでダイエットした人におすすめです。
OMRON オムロン WellnessLink対応体組成計 HBF-208IT
歩数計 HJ-205ITを購入してウイルネスリンクを始めたので、折角なので体組成計も購入しました。
2週間ほどで2kgちょっと体重が減りました。その間には忘年会が2回あったのですが、骨格筋率を減らさずに体重だけ落とせたのは本機固有のウイルネスリンクと朝晩ダイエットの賜物で大変満足しております。
ただし、朝晩ダイエットは基本的に18歳未満は使用できないので購入時は注意が必要です。
データの転送も毎日する必要もなく、ゲーム感覚で健康管理ができるので、一念発起でいつも長続きしない方にはお勧めです。
興味のある方は下記もご覧下さい。
<体組成計がしてくれたこと>
朝晩ダイエットの設定をすると、その日の朝に本機に乗ると、夜の測定時目標体重を示してくれます。よる本機に乗ると目標との差を示してくれて、マイナスならば成功、プラスならば失敗と表示されます。自分の場合1日の変化は600g位あり、翌朝には基礎代謝によって600g位消費されます。つまり、夜の段階で600gを超えて体重が増えていれば、「太る」、600g未満ならば「痩せる」ということです。
ウイルネスリンクへの転送はUSBか携帯電話を使用しますが、本機を特にサニタリールームに置く必然性は感じていないので、(夜裸で乗ると、朝も裸にならなければならない)自分はパソコンの斜め下(通信用USBケーブルの範囲)に置いて、朝と夜測定しています。。
数日使っていると「どのくらい食べればどのくらい体重が変わる」ということが認識されるようになってきます。そこで自然と食事や甘いもの、間食、甘味飲料を控えるようになってきました。さらに生玉葱にノンオイルドレッシングをかけて毎日食べるようにしたり、山の名前のついた会社のサプリメントを飲むようになりました。本機を購入していなければそんなことはしなかった筈です。
表題の通り、減量は自分との戦いです。食事は睡眠同様生命維持のため根本的に必要で、必要とするのは根本的な欲求で、巷には魅力的な飲食物が溢れ、欲求が暴走して生命維持を超えて快楽の世界に浸りがちです。しかし、その快楽の代償は恋愛であったり、健康で支払うことが多いことも事実です。一念発起してダイエットを目指しても長続きしない方や、負担を伴わないダイエット法で「やってみたが、効果は無かった」とやめてしまう人は多いかもしれません。ダイエットを達成するには'A「動機」、'B「動機を満足させるための目標値」、'C「目標値を達成するための短期的な目標」'D「現在の値」'E「目標値と現在の値の差」'F「'Cを達成するための手段と管理」が必要であって、”ダイエット”というより”減量”と言った方がしっくりきます。この体組成計の朝晩ダイエットは'C〜'E(ただし'Eの手段は自分で用意<追加>する事も検討を要する)をやってくれるので、減量補助には十分アシストしてくれます。話は変わりますが、自分は写真において仲間が歯に衣着せず指摘してくれたことが、上達に繋がった経験があります。それと同じでこの機会は毎日評価してくれます。つきあいを続ければ健康管理はうまくいくと確信しています。
減量を止める理由に「数値が他の測定器と違うので信頼できない(減量ができないのは自分のせいではなく、機械がいい加減だから)」と思う方や、18歳未満の方のために簡単に参考追加します。体組成計は入力された年齢、身長、性別、地域の重力加速度の入力データと、測定によって得られた体重、電気抵抗値によって、体脂肪率、基礎代謝、骨格筋率、内臓脂肪レベル、体年齢を推定します。推定の根拠になるのはオムロンの取った(膨大な?)データで、上記のデーターとの相関から予想値を出しています。また、電気抵抗値も体の状態(風呂上がり直ぐ等)や足の裏の状態によって値が異なります。ですから、他社の体組成計や過去のオムロン製品と値が違っても仕方がないことです。また、人の寿命が個人で差があるように誰もが予想された値と合致しているわけでないことを前提にして、出された結果を基準として変化を管理していくという考えを持たないと買っても意味が無いかもしれません。正しい値で管理されたい方は、呼気ガス分析、CTスキャン、MRIを定期的に取られることをお勧めします。
18歳未満の方は朝晩ダイエットの恩恵に預かれません。恐らくオムロンとしては推定データに保証ができない範囲(相関が取れていない状態)であるため、対象外にしていると思いますが、高校生位のダイエットは切実なところもあり、上記の考えから年齢偽証で登録しても保証が無いだけで効果はあると思います。(決して勧めはしませんが)
文字の羅列にお付き合い頂き感謝します。
オムロン(OMRON) 活動量計 Calori Scan カロリスキャン ブラック HJA-307IT-BK
3ヶ月間使って、色々と検証したので参考にして下さい。
スポーツクラブなどで行うトレーニングについては、準備体操、ウォーキング、ジョギングくらいしか正確に測定できません。
メーカーに問い合わせたところ、意図した運動については、ウォーキングとジョギングのみの対応だそうです。
ウォーキングは、散歩程度なら3METs、ウォーキングマシンで4.5km/hなら3.1METs、7.0km/hの早歩きなら6.3METsくらいで評価されます。
ジョギングは、ランニングマシンで7.0km/hなら7.5METs、7.5km/hだと8.1METsくらいです。
ただし、同じスピードでもウォーキングとジョギングで差が出るように、体の動かし方で違ってきます。
商品の説明画像にはジムでの60分間のバイクマシンでの運動が515kcalだと例示されています。
これは体重が70kgだとすると、7METsの活動強度で7Exの運動をした事になりますが、実際にはかなり過小評価されてしまいます。
私がトレーニングウェアのパンツの左前のポケットに本機を入れてバイクマシンを漕ぐと、2.3METsくらいの活動強度と判定されてしまいます。
また、エアロビについては、きついエアロビでも、ゆるいエアロビでも、3METsくらいと評価されてしまいます。
歩数自体はおそらく正しいのですが、活動強度の評価は正しくできない様です。
防水性はあるので、プールサイドまでは持ち込めますが、水につけるわけにはいかないので、アクアウォーキング、アクアビクス、水泳を評価する事はできません。
身から離して、机の上やロッカーに置いてある間は、1.078METsの身体活動とみなして、総消費カロリーにのみ加算されていきます。
これは睡眠の0.9METsよりは高いので、例え一日中昏睡状態だったとしても、基礎代謝量よりもカロリーを消費してしまう事になります。
勿論、これは、一日中眠っている事はないと考えた上で、身につけてない時間の消費カロリーを推計しているという事なのでしょう。
全然手軽ではなくなってしまいますが、スポーツクラブに行った日については、これらの事を考えて、ウェルネスリンク上で活動量を手動で補正しなければなりません。
勿論、ウォーキングとジョギングと軽い体操だけを行った日については、そのまま自動的に集計できますから、便利に使えると思います。
ジムでの活動を測れるわけではないので、☆はマイナス1させていただきました。
後継機種HJA-312を購入したので、どのくらい改良されているかを確かめながら、また日々のトレーニングを頑張ろうと思います。(笑)
追記:
活動カロリーの目標値までのカウントダウン機能について、表示される「残り時間」は、2.3METsくらいの歩き方をした場合の時間なので、しっかり歩いて3METsの評価をされていれば、表示よりも早く目標に達する事ができます。なので、午後11時を過ぎていて、残り60分間と表示されていても、諦めないで体を動かしてみて下さい。
なお、この画面はHJA-312にはありません。(代わりにワークアウト画面があります。)また、HJA-312の場合、ウェルネスリンクの活動カロリー目標の達成状況についての評価コメントが出ません。(代わりにワークアウトのグラフが出ます。)HJA-307にするかHJA-312にするかは、その点で決めれば良いと思います。
オムロン(OMRON) 活動量計 Calori Scan カロリスキャン ピンク HJA-307IT-PK
Web上で計測データのグラフなどを管理できる「ウェルネスリンク」というサービスを利用できるモデルです。
自宅のPCがMacなので、Macにも対応しているというのもあって購入しました。
データをPCに転送するためのUSBトレイが付属しているので、併せて体組成計も使えば体重や体脂肪率などのデータも一緒に管理できるし、
ダイエットのためにその日の目標値達成までの残りのカロリーなども活用できて便利!…と思って、体組成計も購入しました。
ところが、活動量計に付属のUSBトレイは、活動量計にしか使えないという仕様でした。。。
結局、他の製品にも対応しているUSBトレイ(オムロン USB通信トレイ HHX-IT3【ウェルネスリンク対応】)を追加で購入。
活動量計自体は気に入ったのですが、USBトレイの不親切な仕様にガッカリしたので、マイナス1です。