いくえみ綾WORKS (愛蔵版コミックス)
他の方のレビューを読むまで表紙がハルタとは気付きませんでした。
ハルタと知ってどういう本かわからないままとりあえず購入。
「潔く柔く」を読んだばかりだったので、
カバーイラスト製作過程にラフ〜完成図まで描かれた
「大人になったハルタ」のイラストが掲載されていているのを見れて嬉しい♪
と同時になんとなく切ない気持ちに…。
1997年以降〜の作品イラスト(扉絵他)がカラーで沢山掲載されています。
イラストには印象深い詩のようなセリフがそこここにちりばめられています。
また他のイラスト横には苦労した部分や、書くときに感じたこと、使った画材など作者のコメントが添えられています。
全体的に詩的な仕上がりで、作者の仕事場の写真や、飼っている猫達のマンガ、インタビューなどが載って
いてなかなか面白く味わい深く読めました。
作者のデビューから現在までの活動やつれづれに興味ある方にお勧めです。
そろえてちょうだい? 1 (Feelコミックス)
購入後何回も読み返しては癒されてます。猫好きの私はもちろん、
猫好き度は普通の主人でさえ、これはおもしろいと言って読んでいました。
表紙、裏表紙を見ただけで一目ぼれして買ってしまいましたが、全く後悔ナシ!!
の一冊です!!
プリンシパル 2 (マーガレットコミックス)
一巻も面白かったんですが、
読み直すにはちょっと内容が重いな〜なんてしばらく放置してました。
でも二巻は一巻に比べて明るいし、人間関係の変化の速度が早い!
そこが読んでいてとても心地良いです。
色々と変化が起こりますが、これからのお楽しみの部分がまだまだ多く
ますます次巻が待ち遠しい作品になっています。
今後は弓と弦の姉弟が気になるところですね。
おお、今書いていて弓と弦という姉弟の名前のつながりに初めて気づきました。
他の登場人物もとても印象的な名前で素敵です。
あたしンち公式ファンブック
巻末に単行本未収録作品が掲載されており、これだけでもファンは買う価値ありです。
前半のキャラクター紹介は、いくつもの側面からキャラクターや世界観を切り開いており、「そういう見方があったか!」という新鮮な驚きがあります。
しかし中盤の著名人によるコメントはいらなかったかな。あたしンちファンが好きそうな人々のコメントが寄せられていますが、ありきたりな賛辞や、ごく個人的な賞賛の言葉など、他人が読んで全く面白いものではありませんでした。残念ですがここで☆ひとつマイナスです。
ファンならば購入しておくべき本だと思います!
プリンシパル 4 (マーガレットコミックス)
13話から16話まで収録。巻末の描きおろしは無し。今発売中のcookie5月号で続きの17話が読めます。
春歌と動物園に行くことになった際に「デートてのは何をどうしたらいいんだ?」と糸真に真顔で相談しにくる弦が可愛すぎて笑ってしまいました。
弦のありのままの言動や行動にキュンと胸をつかまされる4巻でした。