仕事ママ&育児ママの資格 チャイルドマインダー活用book
保育士とも幼稚園の先生ともいえない「保育ママ」というカテゴリーの「チャイルド・マインダー」。
国家資格ではなく、民間資格です。
保育園や幼稚園の先生などは、仕事場に出かけて(保育園や幼稚園)そこで仕事をしますが、これは自宅などで子供を保育する仕事で、個人事業でお仕事をするところが違います。
保育士の先生で資格を持っているかたもいます。
資格の取り方というより、今現在この仕事をされているかたがたの紹介と仕事内容の説明中心です。
資格の取り方はインターネットで検索すれば出てきます。活用法なので預ける方の視点ですね。
都市部での待機児童問題を解決するために、その1つの答えとしてこういう資格があると。それにしてもこの国の政治家のかたはこの問題をいつ解決するんでしょう?。これでは少子化は止まらないと思いますけど。本の内容とは違いますが。
興味を持たれましたら一度読んでみてください。結構深い仕事です。
萌えの死角 2 (ニチブンコミックス)
今市子さんの作品は、「文鳥様…」「百鬼…」ほか、愛読しておりましたから、Amazonさんでみつけて、深い意味もなく、レビューも読まずに、2冊(「萌え」と「萌え2」)購入してしまいました。
私はノン気っていうんですか?ごく普通の主婦なので、届いて、ページをめくったら、2、3日は置いときっ放しでした。
が、ちょっとずつ読んでみたら、いけないものを少しだけ覗いた気分になりました。
映画やドラマのそのシーン(どんなシーン?)にスポットを当ててたりして、そういう意味じゃなくても、「その映画、面白そう、観てみたい」と思ったり。
アシスタントの方々やお友達との会話も、「萌え」というよりコメディみたいで笑えて、なんだ、はじめ警戒していたのが馬鹿みたい、と思いました。
その世界には入らないと今も思いますが「3」が出たら、買うと思います。
ラ・プティット・ファデット La Petite Fadette
帯のアオリ文句に興味をそそられた。(綾辻行人の作品を読んだことなくても)
装丁のセンスがいいなと思った。
こういう方は買ってみてください。
この漫画は良書です。
装丁のとおり、細部まで書き込まれた綺麗な絵と
ダイナミックなコマ割が物語とよく合っています。
また、巧みなモノローグや視点の切り替えで
読み手の感情を不安に揺さぶり、
たった1冊ということを忘れさせるほど濃密な頁が続きます。
冒頭の謎めいたやり取りの帰結には
「それは分からなかった!・・・けど深読みすれば分かるか??うーん」
としばし余韻に浸れることでしょう。
どうやら原作もあるらしく、
さらに冒頭の謎の人物は他の作品にリンクしているらしい・・・
さあ 整理しながら、もう1回読んでみるか。
そして作者の他の作品も読んで・・・
全て作者の思惑通り。
漫画・嗤う伊右衛門 (単行本コミックス―怪BOOKS)
原作小説好きの私の感想は「普通の漫画」です。
ストーリーは、多少独自の部分がありますが、ほぼ原作通り。これと言って絵が上手いわけでも下手なわけでもなく、迫力があるわけでも雰囲気があるわけでもなく、あの非常に濃い小説の漫画化としては、あまりにクセがなく平板です。
なんとなく購入しましたが、読んだ後も「原作ファンなのでなんとなく」以外に購入する動機を思いつきません。
この作者は、違う種類の漫画を描くべきだと思います。
もう、資格だけでは食べていけない
衝撃的なタイトルであるが、決して資格を取るなという話ではない。
資格を取ること以上に、資格を取って何をしたいのか、そんなメッセージが隠れているとともに、自問自答するきっかけをくれる一冊。
資格を取って何がしたいのかがはっきりすれば、自ずと資格を取って終わりとはならない。
具体的な手段・手法に血が通っているのは、やはり自身が士業であるからだろう。
本書を読んだ後には、毎日の出来事ひとつひとつに対する、感じ方そのものが変わったような気がすると言ったら、褒めすぎだろうか。