カフェ・リンドバーグ ~ぼくらの恋愛心理学2~
エロ目的だとキャラクターによって、暫くモヤモヤするかも知れません。
内容もCGもかなり濃いめで、BL慣れしていないと人によっては少しキツめに感じるかと思います。
CGを集めるにはかなり根気が必要ですがその分やり込み甲斐があり、楽しめる筈です。
ゲームのバグも多少有り、結構目につくので星はひいき目の4で。
ぼくらの恋愛心理学 fans disk
ソフト2つ分のファンディスクですが、書き下しのシナリオやらスチルやら、本当に盛りだくさんです。
ゲームをクリアすればシナリオの続きを読める設定、パズルを消すごとに背景に見えてくるスチル……工夫されてて、『やりたい!』という意欲をそそられます。
壁紙やスケジューラ・時計など、アクセサリも充実。
本編が好きな方なら、買って損はないソフトです。
カフェ・リンドバーグ (ビーゲームノベルズ)
え~、タイトル通り、小説版では、ちぃ、と司さんがメインです。
智裕にとっての『運命の人』司さん、との出会いから、Loveに
なるまでの、ストーリー。プラス、進哉と拓実のお話しです。
一冊で2つのストーリーが読める、というような感じで
書かれています。残念なのが、マスターと少年Aのストーリーが
入ってなかった事。でも、これは贅沢、といふものですね(笑)
カフェ・リンドバーグ -summer season- (Sweet Box 版)
PC版から一年後のストーリーということですが、
PC版からカップル引継ぎというわけではないので
前作を知らずとも、一応楽しめます。
フルボイスではありますが、音声の使い回しが多いように感じました。
絶対そんな言い方しないだろ、という風な感じの声音が当てられていたり…。
声優さんは一人を除いてPC版のままです。
篠原の声が変わってると嫌、という人にはお勧めできませんが、
キャラごとにボイスのオンオフ機能が装備されていますので、大丈夫だと思います。
音声の使いまわしの点がかなり気になったので、星ひとつマイナスです。
カフェ・リンドバーグ・サンドラディスク 拓実×智裕編
「サンドラディスク」と言われると聞き慣れない言葉なため、何か新しいものな感じがしますが、
何のことはない音楽の合間にドラマが挿入されているというもので、
数年前にはよく見掛けた、漫画や小説のイメージCDみたいな構成だと感じました。
内容としては、ドラマと音楽の比重が同じくらいで、合わせて1時間程度でしょうか。
ドラマ部分は、良かったと思います。
PS2のゲーム内容よりもずっと踏み込んで色っぽいものになっています。
でも登場人物が3人と少なく、上に書きました通り、そう長いものではありません。
この作品のドラマはもちろん、音楽も購入したいと思うほど好きだという方には非常に
満足な出来だと思います。
ですが、ドラマは好きだけど音楽にはさほど興味がないという方にとっては、
少し高い買い物と感じてしまわれるのではないかと思いました。