心と体が軽くなる本物のダイエット
摂食障害は、とても悲しい病気です。
ダイエットに成功したあまり、
痩せる事だけの世界に閉じ込められ、
嘔吐、下剤、運動依存。
そして食べ始めたら止まらない過食。
心と体がバラバラになって、
自分を嫌いで生きているのが嫌になる。
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まやかしのダイエット情報。
そんな雑誌ばかりが横行する中、
小学生がダイエットをしているなんて
話も聞きます。
これからどれだけの子達が、
摂食傷害に苦しまねばならないだろう。
心から不安です。
この本は、一つの道しるべです。
摂食障害の心と体の異常な状況を、
なぜ、そうなるのか?
心と体に何が起こるのか?
とても分かりやすく説明してくれています。
今、まさに苦しんでいる方に。
自分を責めないで良いよ、って感じて欲しい。
身近に摂食障害の人がいる方に。
摂食障害がどんな病気か知って欲しい。
そして、かかってしまった子を責めても、
解決しないってことをわかって欲しい。
ダイエットを気軽に始めようとしている方に。
陰に潜む危険に気づいて欲しい。
いろんな人に、是非読んで欲しい。
摂食障害の基本を理解するための、
入門と言える本だと思います。
ウォーキング・セラピー~セロトニン活性~
ウォーキングに最適な音楽を探して見つけたのがこのアルバムですが、
たしかに打楽器中心で耳障りも良く歩きながら聞くのに適しています。
ただリズムの速さが前半かなりゆったりめで徐々に上がっていくように
できているので、個人的には6曲目以降からテンポ120でようやく歩調に
合ってきましたが、これでも物足りないくらい。
個人差の問題ですが、自分の歩調と違うテンポの部分はリズムに乗って
は歩きづらいと感じるかもしれません、特にゆっくり目の場合は。
逆にいえば自分のテンポにぴったりはまる人にとってこのCDはウォーキング
には最適の心地よいリズムが刻まれる事になるのは間違いありません。
羅布麻茶 8g×24P
1年以上、毎日飲んでいます。
美味しいからです。朝お湯を沸かして1.5L分を一日で飲みきります。煎じる必要はなくそのまま容器に一袋いれて熱湯を注ぎ30分で十分美味しく飲めます。
3分の一は携帯用のポットに入れて職場でも飲んでいます。
高血圧の薬を飲みたくなかったのでこのお茶にしました。
即効性はないかもしれませんが(正確な因果関係はわかりませんが)、食事(ご飯の量)を少し減らし体重を3キロ落とすことであとはこのお茶だけで血圧は10%下がりました。
定期配送が可能で価格もリーゾナブルと思います。
「セロトニン脳」健康法―呼吸、日光、タッピング・タッチの驚くべき効果 (講談社+α新書 481-1B) (講談社プラスアルファ新書)
「踏み台昇降」という低めの箱を昇り降りする体操を規則正しく行うことでも、
セロトニンは分泌されるのだが...ある企業で被験者を集めてやったところ、
セロトニンはさっぱり増えなかった...、なぜか?
「セロトニンを出すには、余計なことを考えず動作そのものに集中することが
たいせつです」 (P90)
実は、被験者を集めた実験で(彼らは)がやがやおしゃべりしながら昇降して
いたのです。
おしゃべりは脳の中の言語中枢や認知機能の部分を使ってしまうのでダメ
なのです。
これが、セロトニンを出すためのコツ(?)です。
『余計なことを考えず動作そのものに集中すること』。
これはヴィパッサナー瞑想に通じるものがあるようです。
が、『これ』がむずかしいのです。
『余計なことを考えない』...がどの程度のレベルを要求しているのか...
理屈でいくと、このようになるのですが...このレベルを知るには、実際に
やってみることです。やってみて自分のカラダで感じてみることです。
平成24年1月29日までの理解は、ここまでで、★4つにしておきます。
★の数は本の評価ではなく、私の理解度です。
セロトニン分泌のメカニズムをわかりやすく説明してくれています。
理論だけでなく実践の裏づけデータも載っています。
...あとは、私自身が 体験してみることです。