悪霊狩り ~ゴーストハント CDシネマ 3
とある屋敷へ訪れたナル達。そこでさまざまな事件が起こります。
麻衣の活躍に惚れ惚れします。
そして何と言っても音が1番凄かったです!
夜中に聞いていると、後に誰か居そうな・・・・そんな感じがしてたまりません!
何回聞いても飽きませんでした。
凄く怖かったけど、面白かったです。
ゴーストハント FILE7「血塗られた迷宮」下巻 [DVD]
このDVD9巻はゴーストハントの5番目のエピソードが収録されている。
第20話「血塗られた迷宮#3」/第21話「血塗られた迷宮#4」
前巻の続き。
前エピソードに引き続き麻衣の見る「夢」が事件を解く重要な鍵を握るようになってくる。
そして明かされる凄惨な真実。
ゴーストハント3 乙女ノ祈リ (幽BOOKS)
相変わらずの筆力、怖いです。
これまでと同様、面白かったのには変わりない。が、読み手としてこの作品に対する慣れがでてきてしまったように感じる。設定の面白さや情報量・筆力に圧倒されたゴーストハント'@旧校舎怪談 (幽BOOKS)や、悪霊の怖さが際立ったゴーストハント2 人形の檻 (幽BOOKS)に比べると、ややインパクトが薄いように感じた。
とはいえ、面白くないというわけではない。本作も十分怖いし、面白いし、読まされる。
今回の舞台は怪現象が多発しているという湯浅高校という女子高。
学校の七不思議や怪談のなかにゾクリとさせられるものが多々あるし、天井から出てきた“アレ”は超怖い。そして、今回もやはり一番怖いのは人間である。
今回の特徴としては、主人公の麻衣が活躍しはじめたところ。そしてもうひとつ。演劇部の中澤部長の存在がなかなか良かった。ナルの外見に騙されず、論理的で、ある意味カッコいい女史だ。彼女には今後も登場してほしいと期待してしまう。
シリーズ1、2と比較して星4つとしたが、シリーズ全体を通しては5つ星だと思っている。
悪霊狩り〜ゴーストハント〜 CDシネマ2「ウラドは其拠に居る」
音楽ジャンルに入っているが、実はこれはラジオドラマをCD化したドラマCD。
主人公の麻衣役を担当した声優宮村優子氏がパーソナリティを務めるラジオ番組内の企画ドラマだったようだ。
ドラマ内でのキャスティングは
谷山麻衣:宮村優子
渋谷一也(ナル):岡野浩介
滝川法生(ぼーさん):松本保典
安原修:三木眞一郎
ジョン・ブラウン:山口勝平
松崎綾子:新山志保
原真砂子:かないみか
林興徐:小杉十郎太
広田正義:上田祐司
阿川翠:久川綾
アニメから入った人には、もしかしたらキャスティングに違和感があるかもしれないが、自分が聴いた当初は皆ハマり役で文句無し!と感動したものだ。
宮村優子の悲鳴は絶品。
ナル役の岡野浩介氏はアニメ化で安原少年を演じているというのも中々面白い(しかもどちらも違和感がなくイメージ通りなのはさすが)
音楽もゴーストハントの世界にマッチングしており、映像のない音だけの世界でくりひろげられるホラーの恐怖を加速している。
アニメからのファンの方にも絶対に聴いて欲しいCDである。
ほぼシングルベスト
声優界の異端児の歴史を軽く振り返る・・・。
まず、年齢不詳。最初、『宮村優子17歳!』と言ってた時代があるんですが、その時すでに20歳。
・・・まあ、このぐらいは普通の芸能界にあるでしょう。
次に、失踪。突然、声が出なくなるという、声優にあってはならない状況を引き起こし、結果として番組を休むことに・・・。
・・・ま、まあ、まだ、いますかね。
他にも、番組の打ち合わせ中に、コンビニで立ち読みしていた漫画の続きが気になって、打ち合わせから脱走・・・。
スピード結婚、スピード離婚。
いませんよ、こんな人。他に。
しかし!しかしですよ!
みんなこのキャラが好きでファンをやっているのです。
異端児のフリして歌はうまいんで!す。
だから、『宮村? 誰、それ?』な人もダマされたと思って買ってみて下さい。
すごいんですよ!この人は!!
おすすめです。
(ちなみに前半で述べた歴史はラジオ番組内や、イベントで本人が自ら発言したものを抜粋しています。)