牙 第3章 永遠の絆 5 [DVD]
何気なく見始めたんですけど、すごくよかったです。力を求める人々、力を持った人々、力によって翻弄される人々。また、政治、戦争などいろいろなエピソードがつまっています。その中で本当の強さを考えるゼッド。自分の進むべき道を考えるカルア。弱い自分を見つめ考えるノア。他にもジーコやレベッカ、ヒュー、サラなど多彩なキャラクターが物語をより面白くします。
最終局面、サラやノアが力を手に入れたとき、自分が大切な人を守るためのほんの少しの力が欲しかったのだと気付く場面は感動ものです。
そして、ゼッドがアミル・ガウルと戦いたいと、すべてのはじまりであるアミル・ガウルと戦うことによって、本当の強さや自分がこれからどうやって生きて行けばいいのかわかるきがすると言った最終回…
見所満載!これほど、まとまっている作品を見たのは久しぶりです。ぜひ、多くの皆さんに見てもらいたいです。
黄色い牙
阿仁マタギを題材とした熊谷達也『邂逅の森』が注目されているが、私は四半世紀前の直木賞作品『黄色い牙』を思い出していた。2000年8月、阿仁町打当のマタギ資料館のガラスケースに文庫本を展示していたが、手にすることはできなかった。今回改訂新版を読んで、これこそ阿仁マタギを描写した文学だとの感を深くした。
阿仁町根子の更に奥、露留の里(露熊マタギ岩が現存するが)を舞台に設定し、巻狩りの様子、人間関係、稲作農業に頼らないマタギ生活を感動的に描き、旅マタギの途中で宿敵の渡り巨熊「鬼黒」との遭遇、鬼黒との決闘とも呼べる終末場面もすばらしい。
牙トレーディングカードゲーム スターター構築デッキ
このデッキを買えば、お友達同士で同じデッキで遊んでも十分楽しめるようにできています。強力なカードから、考えて使うカードまでそろっています。
体験会ではこのデッキのみを使用した対戦が無料で体験できるのですが、普通に楽しかったです!
初めての方にも、これから収集される方にもおすすめです。
このデッキにしか入っていない特別なカードも入っています。
牙 第1章 運命の風 1 [DVD]
子供向けの異世界ファンタジーというと、明るい話が多くてハッピーエンド続きというイメージがあるのですが・・・
この作品はもはやダークファンタジーの域と見て良いと思います。
尊敬できる立派な先生が欲に狂った男に豹変したり、優しかった女王様が冷徹な復讐鬼になったり、その他にも見ていて辛くなる描写がい〜〜っぱいあります
今更ですが、とてもとても・・・子供向きの話じゃないです
本作品には関係有りませんが、この見ていると胸が苦しくなってくるような感じは大地丙太郎監督の「今、そこにいる僕」という作品を思い出しました。
こちらの作品も名作なのでおすすめです