アレクサンダー大王―未完の世界帝国 (「知の再発見」双書)
ほとんどのページにカラーで資料が載っています。
東征の進路の地図など、なるほどという資料がカラーできれいに見れるのは、
いいです。
内容的にも面白いです。
侯爵と眠れる森の美女 (エメラルドコミックス ロマンスコミックス)
ヒロインは貴婦人とは程遠い言動をついしてしまうお嬢様で、
可愛らしいです。ヒロインに嫌味を言う恋敵にも「性格の悪さ丸出し」と
言い放つ、毅然とした態度も好印象でした。
ヒーローはとんでもないプレイボーイとの噂ですが、意外に純粋に愛を
貫くタイプです。
絵は基本的に綺麗です。でも崩した顔があまりにお粗末で、
せっかくのかっこいいヒーローが台無しなので、星を減らしました。
ヒロインは結婚相手の素性を調べるのが目的のはずが、
ヒーローの心を鷲掴みにしてしまい、ヒーローは本来予定されていた
ヒロインとの結婚をやめるとまで言い出してしまいます。
さあ困ったヒロインのとった行動は…!?
これはお楽しみと言う事にしておきましょう。
これと非常に似たお話の「さらわれたハート」という作品もあります。
読み比べしてみるのもいいかもしれません。
わたしが明日殺されたら
日本の社会で自分はジェンダーパニックになってると思う方、とにかく生きづらい
どうしてだ!と思う方、この本読んでみて下さい、それまでのどん詰まり感,無くなります。
とにかく生きるのだ文字通りとにかく今日!!女!
皮膚・自我
フランス精神分析学会副会長である著者の代表作で、「皮膚」の重要性を以前から唱えてきた著者の主張が凝縮された書です。ただし、精神分析学発展史で「皮膚」に関して最も重要な貢献を果たしたザドガー博士の研究成果(特に「皮膚性愛」に関するもの)を無視するなどいくつかの点で(客観的に見ると)不満が残る書だと言わなければなりません。それ以上に問題なのは、本書は数多くの症例報告に全編のかなりの部分を費やしているので、結果的に肝心の「皮膚・自我」理論の<部分>ばかりが提示され、<全体>が最後まで見えないという点です。結局、本書は「未完の書」止まりであり、読む側には理論的な追加が要求されるというのが事実だと思います。
「世界基準の授業」をつくれ―奇跡を生んだ創価大学経済学部IP
不人気の経済学部が不死鳥のように蘇り、
さらに経済学検定で8連覇するという快挙。
大学と学生が切磋琢磨するストーリーは
素晴らしいです。
大学に入るまでは受験勉強を頑張っても、
大学に入ってからは中だるみしてしまう
事が多い中で、4年間真剣にIPプログラムで
勉強することで英語力、経済学力が身につき、
一流企業への就職も出来る。
これからの大学教育の理想形です。