Good Luck
もちろん、同じ本でも読み手によって受けとめ方が違うと思います。
だから、私は「好きだなぁ!」という人と「私はあまり…」という人がいていいと思います。
私は、最初は後者の方で、この本を読むことをためらっていました。
しかし実際に読み始めてみると、前者の方に早がわりっ!
こんなに文字が大きくて薄っぺらい本から、何を感じ取ることができるのだろう…
という感情を持ちながら読み始めたのです。
所が、1ページ1ページめくっていくごとに、次のページにすすむのがとても楽しみになっていました。
この本の一言一言が私の心に響き、暖かな気持ちになることができました。
感じ方は人それぞれでいい。
けれど、一度は読んでみてほしいです。
読もうか読むまいか迷っている人、本屋で目にしてから気になっている人、
「どうせつまらないだろう」と思って、この本を手に取ることを拒んでいる人…
もしかしたら、この本があなたの人生を大きく変えるかもしれませんよ!
実際私もこの本と出合って、少し考え方が変わったように思います。
「面倒なことでもやってみよう、努力してみよう」と考えるようになりました。
読んでみてつまらなかったら、あなたはもう既に幸運を手に入れる下ごしらえを始めているのです。
または、「幸せになんてなれないんだ」と、夢をあきらめてしまっている人でしょう。
私はまず、幸せになるために自分自身を正面から見つめることからはじめようと思います。
グッドラック【CD購入者限定アリーナツアー最速先行予約受付応募券付】(初回プレス盤)(期間限定盤)(DVD付)
並みのアーティストなら★5つのところ、BUMPなので辛口評価で★4つ。
「グッドラック」
メロディーが単調な感じがしました。出だしは惹きつけられるんだけど・・・。Cメロのあたりでがらりと違うメロディーを持ってきてほしかった。
細かいところではいろいろ技巧をこらしているのでしょうが、素人なのでそのすごさがちょっとわかりません。きっと専門家ならわかるんだろうな。
映画に提供した曲ということもあり、メッセージを伝えることが最優先されたのかもしれません。
確かに「ALWAYS 三丁目の夕日’64」にはきっとすごく合うと思う。映画で描かれるストーリーにもすごく合うと思う。
でも、曲単体で聴くと、やっぱりもうちょっとキャッチーなメロディーが欲しかった。
詩は相変わらずセンスいいです。歌詞にも文学賞があるなら、藤くんはとっくに芥川賞を取っていいはず。
最初に聴いたときはちょっとビミョーかなと思ったけど、何度か聴いているうちに良くなってきました。
スルメソングですね。
歌詞を噛み締めながら、「鑑賞」する曲だと思います。
「ディアマン」
すごくBUMPらしい曲。歌詞もメロディーも。
伴奏はアコギだけでボーカルが際立ちます。
張り上げるような歌い方、ちょっとかすれたような声、つぶれたようなシャウト、呟くような囁くような声・・・。
藤くんの声や歌い方が好きな人は、思う存分その魅力を堪能できるでしょう。
どこか洋楽っぽい個性的な曲で、今の日本でこういう曲が書けるのは藤原基央しかいないんじゃないかなあ。
歌詞はやっぱり難解で、聴く人によってさまざまに聴き分けられます。
この少年は藤くん自身なのか、それともBUMPファンの若者のことを言ってるのか。
>変わってしまったシンガー 昔のようには歌わない
>がっかりした そのうちなくした 興味を
このフレーズはもしかして、昔と変わってしまったと批判されるようになった自分たちのことを歌ってるのかと思ったり。
私の気にしすぎなのかもしれませんが、藤くんは自分のことを歌っているようでいて、ファンのことを歌っているのかなと思うことがしばしばあります。
これだけネットが発達したら、辛辣な批判の言葉も彼の耳に届いているでしょうし。
最近、彼はどこまでファンの反応を気にして曲を作ってるのかな・・・とちょっと気になるんですよね。
「66号線」もファンのことを歌った曲なのかなあとか。
まあ、「ベル」のように、まったく違う人のことをまるで一人の人のように歌っている曲もあるので、安易に決め付けるわけにはいかないですが。
彼の詩はほんと、一筋縄ではいかないです。国語の読解問題を解くみたいに解釈するんじゃなくて、自分に引き寄せて味わうのがいいのかもしれません。
ただ望むことは、藤くんにはあらゆるものから自由であってほしい、歌いたい唄を歌っていてほしいということです。
とは言っても、「Ever Lasting Lie」や「グロリアスレボリューション」みたいな唄をもう一度聴きたいと願ってしまうんですが・・・。
さて、DVDには「Good Luck」という45分にもなるショートムービーと「グッドラック」のMVが収録されています。
ショートムービーの主演は第68回ヴェネチア国際映画祭で最優秀新人賞を受賞した染谷将太、彼が通う高校の先生役には「ALWAYS 三丁目の夕日」の茶川竜之介こと吉岡秀隆が出演するという豪華さ。
このムービーの中で「グッドラック」を聴くと、映像に合っているのでびっくりします。別の作品のために作られた曲なのに。
これはBUMPがすごいのか、山崎監督の手腕なのか?
MVはショートムービーの一部が使われていて、BUMPが出演します。
DVDってCDのおまけなんでしょと思っていましたが、こうやって見るとすごく贅沢なおまけだなあ。
隠しトラックはいつものメンバーのノリで。
通常盤の隠しと一緒に聴くと、ああ、そっか〜! となります。
GOOD LUCK!! DVD-BOX
リアルタイムで見て夢中になり、当時中学生だった私が航空業界を目指すようになったほど人生に影響を与えられたドラマです。 爽やかで、夢があって、登場人物みんなが真っ直ぐでキラキラしてて…。見終わった後は元気が出ます!!飛行機が舞台のドラマも映画もいろいろあるけど、このドラマを越えるものは一生ないと思います。 当時放送が終わったあと、ビデオを全巻揃えたんですがやっぱりDVDを買って正解でした。画質がすっごく良い! ただリニューアル版に特典映像がなかったのが残念だけど。涙 買って損は絶対ありません。むしろ知らない方が損!
グッドラック【CD購入者限定アリーナツアー最速先行予約受付応募券付】(初回プレス盤)(期間限定盤)(DVD付)
「泣く度に解るんだよ ちっとも一人じゃなかった」私はこの部分が一番グッときましたね。相変わらず共感できる詩の内容。藤原基央という人は本当に詩人だと思います。
BUMPの新曲を聞く度に成長を感じるし、同じように歳をとっている自分にもいろんなことを感じるようになりました。BUMPのデビュー当時CDを手にした私は高校卒業時でしたが
今じゃ2児の父親。聞き方も変わりましたが、一番嬉しく思うのは3歳の娘が一緒にBUMPを唄うようになったことです。良い唄は子供にも分かるんだなぁと実感しています。
娘はグッドラック、私はディアマンがお気に入り。寝る前に一緒に聞きます。
GOOD LUCK !! DVD-BOX
空の男かーっこいい!
キムタクだけでなく堤真一にもシビれました!
パイロットってなるもの難しいのに維持するのも難しいんだー
って初めて知りました。またCAや整備士の裏側も見れて
こりゃANA就職希望者増えるわけですよ。
また柴咲コウのツンデレっぷりもすごい!
キムタクとの絡みは最後の最後まで悶々とさせられました(笑
今は亡きいかりや長介もとてもいい親父役で出ているし
クルーもみんな個性的で
欠点を探すのが難しいくらい爽やか青春ドラマでした。