FIGHT
端的に言うと、今回もよかったです!
楽曲提唱者が豪華すぎて、1曲1曲がアクが強すぎてアルバムとしてまとまってない感じはありましたが、何回か聞いてるうちに段々馴染んできました。
いつも以上にすばるさんのボーカルが際立っていて、すばるさん中心に皆の声がまとまっていて、とても綺麗です。
物凄い成長を感じました。
本当に上手になった。
確かにいつも以上に関ジャニ∞らしさっていうのは薄かったし、アルバムとしては3枚目のPUZZLEは超えなかったなぁとは思いましたが、これはこれで私は好きです。
宇宙へ行ったライオンとか、宮沢賢治の夜鷹の星を彷彿とさせて、なんだか切なくなりました。
PVは文句なくカッコいいです。女性と絡むと聞いていましたが、見てみたら周りで踊ってるだけでした。
というか、この曲からこのPVを作りだした監督のセンスが素敵です。PVとう一つの作品として、とてもよかったです。
∞に関して言うと、すばるさんが可愛いです。いや、カッコいいのはもちろんなんですけど!もうゴシックバンドの女の子にしか見えない。
あと、安田さんはさすがエンターテーナーって感じです。
ワイルド7 [DVD]
2時間弱の尺では、原作の設定や各キャラをうまく消化しきることができず、
物語としては強引・唐突の流れがかなりあるけれども、
「ワイルド7」を名乗る以上、絶対に外せないアクションシーンについては
日本映画としてはよくできていて、見応えがあると思う。
続編があるのであれば、そっちに期待かな。
ワイルド7 Blu-ray & DVDセット プレミアム・エディション(初回限定生産)
原作からのファンです。
映画化の話は連載当時からあったそうで、今まで映画化されなかったのはバイクを7台を用意が出来なくて時間がかかったそうです。
今回7台のバイクを原作とは違う物のそれなりに工夫してちゃんと登場させ、さらに、「セブンレーラー」もきっちり作られて登場しているので、突っ込みどころは色々ありますが、映像化してくれただけでも今回は意義があると思っています。
配役も飛葉役の「瑛太」は最初はちょっと違和感を感じましたが、実際に映像を見ると飛葉らしさも表現されているシーンもあり、髪型も原作に合わせており、拳銃もちょっと型はちょっと違ってましたが、原作通り「コルトウッズマン」を使用していて良かった。
パイロウ役の関ジャニ∞の「丸山」も原作の両国とは全然風貌は違ったいましたが、髪型と時折見せる表情が良かった。
草波役の「中井貴一」は、原作ファンと言うだけあって、草波の性格仕草をよく事前研究していて申し分なかった。
セカイ役の「椎名桔平」は、余裕の演技で、いい男の死にざまを見せてくれました。原作者の望月先生との20年来の約束で「ワイルド7」の映画化の際には「飛葉」役でというのが、時間が経ちすぎて「飛葉」じゃなくて「セカイ」でしたという逸話もあるほど…。しいて苦言を言うとすれば、使用する拳銃は「モーゼルミリタリー」を使って欲しかった…。
オヤブン役の「宇梶剛士」は、見た目はどちらかと言うと「ヘボピー」でしたが、経歴からすると「オヤブン」で正解だったかと…、使用する拳銃も原作通り「コルトパイソン6インチ」を使ってくれていたのが良かった。
ヘボピー役の「平山祐介」は、もう少しセリフや見どころがあったらもう少しアピール出来た思えちょっと残念。
B.B.Q.役の「松本実」も原作で言うと「チャーシュー」の役どころで小さいながら目立ったいたが、見どころが少なく残念。ただ「ヘボピー」との会話の駆け引きは面白かった。てっきり名前の通り途中で丸焼けになるのかと思ってました…。
紅一点役本間ユキ役の「深田恭子」は、いままでのイメージを払拭し、冷静でクールな「ユキ」役をうまく演じてくれてました。ラストの革ジャンシーンはカッコ良かった。このシーンを見て今回のDVDが発売になったら買うぞと決めました。(笑)
ワイルド7 Blu-ray & DVDセット プレミアム・エディション(初回限定生産)