ポケットモンスター ポケモン図鑑BW
幼児雑誌でもテレビのCMでも、そして店頭でもやられるCM攻勢で、子どもが完全に洗脳されたので購入。
ボタンは一つだけで、あとはモンスターボール部分のタッチパッドで動きます。子ども自身は、テレビでサトシが持っているのと同じものが手に入ったとすっかり喜び、数ヶ月ははまりそうです。ポケモンの名前はテレビの図鑑と同じ声で読み上げますし、またひらがなとカタカナだけなので一生懸命文字の勉強をしています。ひらがなカタカナ勉強中、という年代にとってのみ教育的価値は☆4くらいあります。小学生なら教育的価値は下がります。
が、大人の目から見て、この金額でこの出来はどうなのかな、と思いました。まず液晶小さい。見えにくい。荒い。さらに下のスクリーンに見えるところは立体シールです。右から左に動かすと動いて見える、あのシールです。
本体はスライド式で、液晶面を守るのですが、このスライドはややコツがいります。幼児の場合力任せに引っ張らないように最初注意が必要です。
なお、この商品を使うには単4が3本いります。入っていないので同時に購入をおすすめします。
ポケモンスタジアム2
任天堂から発売され大ブレイクした「ポケットモンスター」シリーズの
金銀より前のバージョンに対応したゲームソフト。
64GBパックでゲームボーイカードリッジと接続する事で
ゲームボーイで育てたポケモンを使って大迫力の3D画面で対戦ができる。
前作の「ポケモンスタジアム」では使用できるポケモンは僅か40種類に限られていたが、
この2では151種全てを例外なく使用可能だ。
スタジアムでのカップの種類も大きく増え、
難易度もゲームボーイ版より遥かに高く、やりこみたい人にはお勧め。
また64のカセット内にポケモンを保存しておく事ができ、
これにより伝説の鳥ポケモンや最初にもらえる三種類のポケモンをストックしておく事も可能。
ミニゲームも充実していて、友達を呼んでのパーティーゲームにも使える。
ただ、一回の戦闘に掛かる時間が長く、全てのカップを
最後までクリアするとなると相当な重労働となる。
また64GBパックは非常に接触不良が多く、
その度に最初からやりなおしになってしまうのは大変痛い。
とりあえず1よりはこちらがお勧め。ちなみに金銀以降の作品には対応していないので注意。
チャレンジャー!!
新シリーズになって2曲目のOP。
曲はサトシらしくて良いと思うのですが、歌詞の中で「今日も元気か?ピカチュウ」とピカチュウだけを限定して歌っているのはどうかと思いました。
確かにピカチュウは人気だし、サトシのパートナーだけど、ポケモンはピカチュウだけじゃなく沢山のモンスターがいて初めて『ポケットモンスター』と呼ばれるのだから、私はあまり好感がもてませんでした。
ポケモンスタジアム金銀クリスタルバージョン対応
前作よりパワーアップしていて、ゲームボーイのポケモンをプレイしてなくても楽しめるように工夫されています。もちろんゲームボーイ版をやっていたらなおさら面白いのです。ミニゲームが新しい内容になり、数も増えていて大勢の人と遊ぶのにももってこいでした。バトルも、使用可能なポケモンが増え、更に面白くなっています。大きな画面で遊べて、バトルは本当に熱中できます。これは、ポケモン好きにも、そうじゃない人にも、お勧めです。